特許
J-GLOBAL ID:200903001028703432
フロン分離方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-316813
公開番号(公開出願番号):特開平5-147039
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 発泡ポリウレタンからフロンを確実に分離することができるフロン分離方法及びその装置を提供する。【構成】 フロン分離前の発泡ポリウレタン14を貯留タンク12に貯留して、伝熱コイル15で加熱し、発泡ポリウレタン14の気泡内に含まれるフロンをガス状にし、気泡が破壊し易い状態にする。そして、この発泡ポリウレタン14を粉砕装置24の粉砕ローラ28で加熱しながら粉砕して、その気泡を確実に破壊する。これにより、粉砕された発泡ポリウレタンの粉末から気泡内のフロンを確実に、且つ効率良く分離することができる。そして、分離された前記フロンはガス状となっているので、発泡ポリウレタンの粉末に再付着することなくバグフイルタ装置34に吸引され、その後、濾布36、ダクト42、及び分岐ダクト46を介してフロン回収装置48に回収される。発泡ポリウレタン14を加熱する温度は、100°C以上250°C以下の温度にするのが好ましい。
請求項(抜粋):
フロンで発泡して形成された発泡ポリウレタンを所定の温度で加熱して粉砕し、粉砕された発泡ポリウレタン粉から前記フロン分離することを特徴とするフロン分離方法。
IPC (6件):
B29B 17/00
, B09B 5/00
, B02C 4/44
, B29K 75:00
, B29K105:04
, B29K105:26
引用特許:
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