特許
J-GLOBAL ID:200903001030193921

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-243072
公開番号(公開出願番号):特開平11-076583
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 余分な部品を設けることなく誤動作による可動式表示装置の始動を防止できるパチンコ機を提供すること。【解決手段】 変動入賞装置18には、コンピュータの制御により回動変移する蓋体20が備えられている。この蓋体20は大入賞口22の前面に設けられており、ここへのパチンコ球の受け入れを許容する開放位置と、受け入れを規制する閉止位置との間を変移する。このため、蓋体20が閉止位置にあるにも拘わらず、入賞球センサ29がパチンコ球を感知したときには誤動作であると判断して、遊技盤内に備えられる可動式表示装置に対する始動信号の出力を規制する。
請求項(抜粋):
遊技盤内に設けられる可動式表示装置をパチンコ球の入賞により始動させる始動入賞装置と、パチンコ球を受け入れ可能な開放位置とその受け入れを規制する閉止位置との間を変移可能に設けられた蓋体を備えた変動入賞装置と、前記変動入賞装置と前記始動入賞装置とのそれぞれに設けられ前記パチンコ球の通過を電気的物理量または磁気的物理量の変化によって感知する入賞球センサと、前記両入賞球センサに接続するとともに、前記始動入賞装置の入賞球センサがパチンコ球を感知したことに対応して前記可動表示装置を始動させる始動信号を出力する始動信号出力手段とを備えるパチンコ機であって、前記蓋体が閉止位置にあるときに、前記変動入賞装置の入賞球センサがパチンコ球を感知したときには、前記始動入賞装置の入賞球センサによるパチンコ球の感知を無効とすることを特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 316
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 316 A

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