特許
J-GLOBAL ID:200903001031319473

超微粒子酸化マンガン粉体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工業技術院名古屋工業技術研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221218
公開番号(公開出願番号):特開2001-048546
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 新規な超微粒子酸化マンガン粉体を提供する。【解決手段】 化学的方法により作製して成るマンガン酸化物の粉体であって、平均の一次粒子径が50nm以下の酸化マンガン(MnO2 、Mn2 O3 、Mn3 O4 等の少なくとも一種類以上を含有)微粒子から成る酸化マンガン粉体、また、マンガンイオンを含む溶液からアンモニア性アルカリ溶液、過酸化水素溶液等の添加により水酸化マンガンを生成させた後、この沈殿を母液から分離し、この沈殿を有機溶剤に分散させた後、120°C以下で乾燥、粉砕することを特徴とする酸化マンガン粉体の製造方法。【効果】 半導体部品、ガラス、ハードデイスク等の表面研磨等に用いる研磨用の粉体として有用である。
請求項(抜粋):
化学的方法により作製して成るマンガン酸化物の粉体であって、平均の一次粒子径が50nm以下の酸化マンガン(MnO2 、Mn2 O3 、Mn3 O4 等の少なくとも一種類以上を含有)微粒子から成ることを特徴とする酸化マンガン粉体。
IPC (2件):
C01G 45/02 ,  B24B 37/00
FI (2件):
C01G 45/02 ,  B24B 37/00 H
Fターム (9件):
3C058AA07 ,  3C058CB10 ,  3C058DA02 ,  3C058DA17 ,  4G048AA02 ,  4G048AB02 ,  4G048AC08 ,  4G048AD03 ,  4G048AE05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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