特許
J-GLOBAL ID:200903001031884839

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-049338
公開番号(公開出願番号):特開2001-231997
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】スクロール中の識別情報を見守る遊技者にスリルと興奮を十分に与えることのできる遊技機を提供する。【解決手段】「☆」を全能の識別情報(オールマイティ)とし、左、中、右の各縦長帯状の先行表示領域を通った図柄が各先行表示領域の下方に位置する可変表示領域に出現するように識別情報を次々と上から下へ所定期間にわたって流した後にその流れを次第に止め、可変表示領域に「777」、「33☆」、「7☆7」などの特賞表示態様が揃うと特賞になる表示遊技を展開する。ここで、識別情報の流れる速度や、識別情報同士の配置間隔等を先行表示領域同士で互いに相違させる。また流れる速度や配置間隔を、表示遊技を実行する毎に変更したり、表示遊技の実行中に動的に変動させる。
請求項(抜粋):
遊技盤上に球を発射する遊技機であって、所定の遊技条件の成立に基づいて予め定めた表示遊技を実行し、その実行結果として予め定めた複数の識別情報が特定の組み合わせで揃う特賞表示態様が形成されたとき、遊技者に有利な特賞状態になるものにおいて、任意の識別情報を表示し得る複数の可変表示領域であって一列に配置されたものと、任意の識別情報を表示し得る帯状の先行表示領域であって前記可変表示領域のそれぞれに隣接配置されたものと、前記可変表示領域の表示内容を制御する表示制御手段と、前記先行表示領域の表示内容を制御する先行表示制御手段とを有し、前記先行表示手段は、前記遊技条件の成立に基づき、前記各先行表示領域ごとにその長手方向に沿って次々と識別情報が流れる様子を所定期間にわたって表示した後、識別情報の流れを停止させるものであり、前記表示制御手段は、先行表示領域に表示された識別情報の流れを延長した場合に隣接している可変表示領域の存する位置に現れるべき識別情報を対応する可変表示領域に表示するものであり、前記表示遊技は、前記可変表示領域に停止表示された識別情報によって前記特賞表示態様が形成されたとき前記特賞状態になるものであるとともに、前記出現し得る識別情報の1つに、組み合わされる他の識別情報に対応して前記特賞表示態様になるために最も都合の良い識別情報として常に解釈される全能の識別情報を含むものであることを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 5/04 511 ,  A63F 5/04 513
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 5/04 511 E ,  A63F 5/04 513 B
Fターム (9件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58

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