特許
J-GLOBAL ID:200903001033001438

射出成形機の射出制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176616
公開番号(公開出願番号):特開2001-001380
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 従来のサーボバルブの調整方法では、可塑化開始時に螺子効果によるスクリュ1の急速後退が発生し、スクリュ1の前方の溶融樹脂は空気を巻き込んでいるので、成型品の表面にはシルバーストリークの不良現象が現われる。【解決手段】 可塑化開始時の背圧を良好に制御しシルバーストリーク等の成形不良を回避するため、PID演算した射出前進側の制御信号を約20%以下に制限するとともに、制御信号がないときにはサーボバルブのスプルが中立位置になるように零点調整する。
請求項(抜粋):
サーボバルブによって射出シリンダの作動油を調整して可塑化時の背圧を制御する射出成形機において、可塑化開始時の背圧を良好に制御しシルバーストリーク等の成形不良を回避するため、PID演算した射出前進側の制御信号を約20%以下に制限するとともに、制御信号がないときにはサーボバルブのスプルが中立位置になるように零点調整することを特徴とする射出成形機の射出制御方法。
IPC (3件):
B29C 45/50 ,  B29C 45/77 ,  B29C 45/82
FI (3件):
B29C 45/50 ,  B29C 45/77 ,  B29C 45/82
Fターム (11件):
4F206AM32 ,  4F206AP13 ,  4F206AR022 ,  4F206AR077 ,  4F206JA07 ,  4F206JD03 ,  4F206JM01 ,  4F206JN03 ,  4F206JP13 ,  4F206JT02 ,  4F206JT25
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-268920
  • 特開平2-130117
  • 特開昭63-047119
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-268920
  • 特開平2-130117
  • 特開昭63-047119

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