特許
J-GLOBAL ID:200903001033973600

歯車噛み合わせ調整機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-090609
公開番号(公開出願番号):特開平7-280067
出願日: 1994年04月04日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 歯車1・1位置を容易に調整することが可能になっていると共に、軸方向に直交する位置に大きな調整用の空間を必要せずに調整することが可能である歯車噛み合わせ調整機構を提供する。【構成】 ロボットの関節部に備えられ、異なる軸方向に対して動力を伝達させる歯車1・1同士の噛み合わせを、一方の歯車1の回転軸2を支持する軸受3の軸受保持部材5を軸方向に移動させることにより微調整するものである。軸受保持部材5に形成された嵌合部5aおよび固定部5bと、回転軸2の軸芯を所定の軸芯に一致させるはめ合い公差でもって嵌合部5aが嵌合される本体フレーム6に形成された嵌合孔部6aと、固定部5bの任意の位置に固定可能な固定部材7およびすり割り用雄ネジ部材9と、固定手段と本体フレーム6とを軸方向に螺合して締結する雄ネジ部材8とを有している。
請求項(抜粋):
ロボットの関節部に備えられ、異なる軸方向に対して動力を伝達させる歯車同士の噛み合わせを、一方の歯車の回転軸を支持する軸受の軸受保持部材を軸方向に移動させることにより微調整する歯車噛み合わせ調整機構において、上記軸受保持部材に形成された嵌合部および固定部と、本体フレームに形成され、上記回転軸の軸芯を所定の軸芯に一致させるはめ合い公差でもって上記嵌合部が嵌合される嵌合孔と、上記固定部の任意の位置に固定可能な固定手段と、上記固定手段と本体フレームとを軸方向に螺合して締結する雄ネジ部材とを有していることを特徴とする歯車噛み合わせ調整機構。
IPC (3件):
F16H 55/24 ,  B25J 17/02 ,  F16H 1/14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-287985

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