特許

J-GLOBAL ID：200903001033977184

画像処理方法、画像入力制御方法並びにそれらの装置

発明者： 鈴木 隆広 ,  山田 修
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (4件)： 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-397823
公開番号（公開出願番号）：特開2005-159880
出願日： 2003年11月27日
公開日（公表日）： 2005年06月16日
要約：

【課題】カラー画像を入力する画像入力装置において、ユーザにより指定された入力色域の適性を入力画像に基づいて判定し、必要であれば、ユーザに再指定を促すことで、画像入力時に用いる色信号を適切に設定可能とする。【解決手段】画像処理装置1において、画像処理部107は、予め用意された複数の色域の中から選択された色域に基づいて入力画像を処理する。入力色域選択部103は、入力画像の色域に基づいて複数の色域の一つを選択する。入力色域指定部108では、複数の色域より所望の色域がユーザにより指定される。色域比較部105は入力色域選択部103で選択された色域と入力色域指定部108で指定された色域を比較し、入力いろい着せて慰撫104は、両色域が一致する場合に当該色域を画像処理部107に設定し、両色域が一致しない場合にはUI部109によりユーザに色域の再指定を促し、再指定操作に応じて決定された色域を画像処理部107に設定する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

予め用意された複数の色域の中から選択された色域に基づいて入力画像を処理する画像処理方法であって、 前記入力画像の色域を算出する算出工程と、 前記算出工程で算出された入力画像の色域に基づいて前記複数の色域のうちの一つを選択する選択工程と、 前記選択工程で選択された色域に基づいて前記入力画像を処理する処理工程とを備えることを特徴とする画像処理方法。

IPC (5件)：

H04N1/46 ,  G06T1/00 ,  G06T7/00 ,  H04N1/028 ,  H04N1/60

FI (6件)：

H04N1/46 Z ,  G06T1/00 410 ,  G06T1/00 510 ,  G06T7/00 100A ,  H04N1/028 C ,  H04N1/40 D

Fターム (52件)：

5B047AA01 ,  5B047AB04 ,  5B047BB02 ,  5B047BC07 ,  5B047BC23 ,  5B047CB30 ,  5B057AA20 ,  5B057BA11 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CE16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC25 ,  5C051AA01 ,  5C051BA02 ,  5C051DB01 ,  5C051DB23 ,  5C051DE19 ,  5C051EA01 ,  5C051FA01 ,  5C077LL19 ,  5C077MP01 ,  5C077MP08 ,  5C077PP31 ,  5C077PP43 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ20 ,  5C077SS05 ,  5C079HB01 ,  5C079HB05 ,  5C079HB11 ,  5C079HB12 ,  5C079LA02 ,  5C079LA31 ,  5C079LB02 ,  5C079MA01 ,  5C079MA11 ,  5C079MA19 ,  5C079NA27 ,  5C079NA29 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA20 ,  5L096DA01 ,  5L096FA15 ,  5L096FA78

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-282575   出願人：株式会社リコー
• データ処理装置、画像処理システム、データ補正方法、画像補正方法、及び記憶媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-253280   出願人：キヤノン株式会社