特許
J-GLOBAL ID:200903001034406660

有機酸及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-224764
公開番号(公開出願番号):特開2007-039368
出願日: 2005年08月02日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 バイオリアクターによる水素製造の基質に好適な有機酸、及び該有機酸、特に蟻酸をバイオマスから高選択的に高収率で得ることができ、しかも環境への負荷が小さい有機酸の製造方法の提供。 【解決手段】 酸化剤の存在下、加圧熱水を用いてバイオマスを処理する加圧熱水処理工程を少なくとも含み、前記バイオマスから有機酸を生成させることを特徴とする有機酸の製造方法である。酸化剤が過酸化水素である態様、過酸化水素の濃度が6vol%以上である態様、加圧熱水が超臨界水及び亜臨界水の少なくともいずれかである態様、有機酸が蟻酸である態様などが好ましい。本発明の前記有機酸の製造方法により製造されたことを特徴とする有機酸である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
酸化剤の存在下、加圧熱水を用いてバイオマスを処理する加圧熱水処理工程を少なくとも含み、前記バイオマスから有機酸を生成させることを特徴とする有機酸の製造方法。
IPC (6件):
C07C 51/285 ,  C07C 53/02 ,  C07C 53/08 ,  C07C 59/06 ,  C07C 59/08 ,  C07C 59/19
FI (6件):
C07C51/285 ,  C07C53/02 ,  C07C53/08 ,  C07C59/06 ,  C07C59/08 ,  C07C59/19
Fターム (10件):
4H006AA02 ,  4H006AC46 ,  4H006BB31 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC30 ,  4H006BD84 ,  4H006BN10 ,  4H006BR10 ,  4H006BS10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • エネルギー回収システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-096099   出願人:シャープ株式会社, 財団法人地球環境産業技術研究機構
  • 強酸加水分解法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-501223   出願人:アーケノール,インコーポレイテッド
審査官引用 (7件)
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