特許
J-GLOBAL ID:200903001035650263

2つの平均粒径を有する塩化ビニルをベ-スとするポリマ-のラテックスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348941
公開番号(公開出願番号):特開2000-128905
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 ことを特徴とする2つの平均粒径分布群を有する塩化ビニルをベースとする塩化ビニルのホモ-またはコポリマーの粒子からなるラテックスの製造方法。【解決手段】 単一の平均粒径分布を有する平均直径が1.2 〜2μmの塩化ビニルをベースとするポリマーの粒子のラテックス(L1)と、単一の平均粒径分布を有する平均直径が0.15〜0.3 μmの塩化ビニルをベースとするポリマーの粒子のラテックス(L2)とを、ラテックス(L1)に対するラテックス(L2)の重量比が 0.1〜0.3 となるように混合する。ラテックス(L1)は、少なくとも1種の有機に可溶な開始剤を含む粒子からなる平均直径が0.6 〜0.9 μmである播種ポリマー(P1)と、水と、陰イオン系乳化剤と、可溶性金属塩と、還元剤との存在下で、対応する単一または複数のモノマーを播種ミクロ懸濁重合して得られる。
請求項(抜粋):
単一の平均粒径分布を有する平均直径が1.2 〜2μmの塩化ビニルをベースとするポリマーの粒子のラテックス(L1)と、単一の平均粒径分布を有する平均直径が0.15〜0.3 μmの塩化ビニルをベースとするポリマーの粒子のラテックス(L2)とを、ラテックス(L1)に対するラテックス(L2)の重量比が 0.1〜0.3 となるように、混合することを特徴とする2つの平均粒径分布群を有する塩化ビニルをベースとする塩化ビニルのホモ-またはコポリマーの粒子からなるラテックスの製造方法。
IPC (2件):
C08F 2/18 ,  C08F 14/06
FI (2件):
C08F 2/18 ,  C08F 14/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-145352
  • 特開昭63-145352
  • 特公昭53-028349
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