特許
J-GLOBAL ID:200903001035992148

送信出力制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-188738
公開番号(公開出願番号):特開2000-022559
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 高出力時及び低出力時の送信出力制御回路の消費電力を低減する。【解決手段】 高出力時には、送信する信号を、電力増幅回路11を介してサーキュレータ4のポートaに導き、サーキュレータ4のポートbから出力させると共にサーキュレータ4のポートcを終端器6で終端させる。低出力時には、送信する信号を、電力増幅回路11をバイパスする経路を介してサーキュレータ4のポートcに導いてサーキュレータ4のポートaを介してサーキュレータ4のポートbから出力させると共に、電力増幅回路11をオフさせる。
請求項(抜粋):
送信する信号を受ける回路入力端子(IN)と、回路出力端子(OUT)と、オンの状態で、前記送信する信号を増幅し、増幅された信号を送信出力信号として回路出力端子に送出する電力増幅回路と、送信レベルを指定され、電力増幅回路が、前記指定された送信レベルを持つ、増幅された信号を、送信出力信号として出力するように、電力増幅回路を制御する制御回路(10)とを有する送信出力制御回路において、電力増幅回路の出力端子に接続された第1のサーキュレータポート(a)と、回路出力端子に接続された第2のサーキュレータポート(b)と、第3のサーキュレータポート(c)とを有するサーキュレータ(4)と;前記第3のサーキュレータポートに接続された第1のスイッチポート(a)と、第2のスイッチポート(b)と、前記送信する信号を供給される第3のスイッチポート(c)とを有するスイッチ(5)と;前記第2のスイッチポートに接続された終端器(6)とを有し、前記制御回路は、前記指定されたレベルが所定レベルより大きい時は、前記第1のスイッチポートを前記第2のスイッチポートに接続させるべく、スイッチを制御し、かつ電力増幅回路をオンの状態に制御し、前記指定された信号が前記所定レベル以下の時は、前記第1のスイッチポートを前記第3のスイッチポートに接続させるべく、スイッチを制御し、かつ電力増幅回路をオフの状態に制御し、前記サーキュレータは、前記指定された信号が前記所定レベルより大きいときは、前記第1のサーキュレータポートで受けた前記増幅された信号を、前記第3のサーキュレータポートが前記終端器により、スイッチを介して終端された状態で、前記第1のサーキュレータポートから前記第2のサーキュレータポートへ伝送し、前記指定された信号が前記所定レベル以下の時は、スイッチを介して前記第3のサーキュレータポートで受けた前記送信する信号を、前記第3のサーキュレータポートから前記第1のサーキュレータポートを介して前記第2のサーキュレータポートへ伝送することを特徴とする送信出力制御回路。
IPC (2件):
H04B 1/04 ,  H03F 3/24
FI (2件):
H04B 1/04 E ,  H03F 3/24
Fターム (33件):
5J091AA01 ,  5J091AA41 ,  5J091AA54 ,  5J091CA36 ,  5J091CA82 ,  5J091FA10 ,  5J091HA09 ,  5J091HA10 ,  5J091HA25 ,  5J091HA29 ,  5J091HA32 ,  5J091HA33 ,  5J091HA38 ,  5J091KA33 ,  5J091KA34 ,  5J091KA68 ,  5J091SA14 ,  5K060BB00 ,  5K060CC04 ,  5K060CC12 ,  5K060DD04 ,  5K060HH06 ,  5K060HH09 ,  5K060HH36 ,  5K060HH39 ,  5K060JJ02 ,  5K060JJ03 ,  5K060JJ04 ,  5K060JJ08 ,  5K060JJ18 ,  5K060JJ23 ,  5K060LL01 ,  5K060LL16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 送信出力可変装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-306153   出願人:松下電器産業株式会社
  • 高周波電力切換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-240159   出願人:三菱電機株式会社
  • 送信電力制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-022979   出願人:三洋電機株式会社

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