特許
J-GLOBAL ID:200903001036051800

データキャリア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242483
公開番号(公開出願番号):特開平11-088243
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 応答機が通信距離限界付近で動作する場合に充分な送信電力を得る。【解決手段】 応答機30の送受信コイル31には送信用負荷トランジスタ37と電圧調整用負荷トランジスタ38が接続されている。電圧検出回路40は送受信コイル31の両端電圧が高いときには電圧調整用負荷トランジスタ38をオンし、バイパスが形成され電圧が抑制される。内部処理回路35はデータ送信を行う時には、スイッチ39を開放するか若しくは、送信データが論理“1”の場合には電圧検出回路40と電圧調整用負荷トランジスタ38のゲート端を接続し、送信データが論理“0”の場合には開放する。トランジスタ37も送信データが論理“1”の場合にはオンし、送信データが論理“0”の場合にはオフするように動作する。従ってトランジスタ38もトランジスタ37と同じ働きをする事になる。
請求項(抜粋):
送受信コイルとこれに接続された同調コンデンサと、前記送受信コイルで受信した信号を整流する整流回路と、前記整流回路の出力電力で駆動され、送信信号を前記送受信コイルに供給する送信回路と、整流された電圧を検出する電圧検出回路と、前記整流回路の入力端間を結び、前記電圧検出回路の出力に応じて流れる電流を変化させるバイパストランジスタと、前記送信信号の論理値に応じて前記電圧検出回路の出力の前記バイパストランジスタへの供給を切り替える切換手段を備えた事を特徴とするデータキャリア。
IPC (4件):
H04B 5/02 ,  G01S 13/82 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07
FI (4件):
H04B 5/02 ,  G01S 13/82 ,  G06K 17/00 F ,  G06K 19/00 H
引用特許:
審査官引用 (3件)

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