特許
J-GLOBAL ID:200903001037961711

透明ガスバリア材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179950
公開番号(公開出願番号):特開平8-048370
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【構成】PETフィルム基材の片面にTMDSO、O2 、およびHeの混合ガスを原料としてPECVDによってSiO2 を形成し、真空蒸着法によってMgOを蒸着することにより、厚さ12μmのPETフィルムからなる基材1上に20nmの酸化珪素膜2と50nmの酸化マグネシウム膜3からなる透明ガスバリア材となった。【効果】酸化珪素層を設けたため、基材との密着性の劣化、およびそれによるガスバリア性の低下が抑えられ、長期の保存にも耐えられるものとなった。
請求項(抜粋):
透明高分子からなる基材の少なくとも片面に、無機化合物からなる透明ガスバリア層を有する透明ガスバリア材において、透明ガスバリア層が酸化珪素と酸化マグネシウム(MgO)を順次形成した積層構成であることを特徴とする透明ガスバリア材。
IPC (4件):
B65D 81/24 ,  A23L 1/00 ,  B32B 9/00 ,  B65D 65/40

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