特許

J-GLOBAL ID：200903001038710917

藻場造成法及びその造成物

発明者： 高尾 雄二 ,  石橋 康弘 ,  大脇 博樹 ,  阪田 末好
出願人/特許権者： 長崎県 ,  サカタ工業株式会社 ,  高尾 雄二 ,  石橋 康弘
代理人 (3件)： 藤井 信行 ,  藤井 信孝 ,  藤井 重男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-161025
公開番号（公開出願番号）：特開2004-357613
出願日： 2003年06月05日
公開日（公表日）： 2004年12月24日
要約：

【課題】本発明は陸上又はいかだ上で海藻2の胞子を基材1に付着又は種苗した後、これを藻場育成希望地に投入して藻場を造成し、藻場の造成及び魚類の生育環境拡大を計ることを目的とする。【解決手段】表面の粗い無機系基材1又は多孔質セラミック基材1’に海藻2の胞子2’を陸上又はいかだ上で付着させて、しばらく生育させ、その後これを海中に直接散布、又はしばらく育成した後散布し、海中で海藻2を生育させる藻場造成方法である。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

表面の粗い無機系基材又は多孔質セラミック基材に海藻の胞子を付着させ、その後、これを海中に直接散布し、海中で海藻を生育させることを特徴とする藻場造成法。

IPC (2件)：

A01K61/00 ,  A01G33/00

FI (2件)：

A01K61/00 311 ,  A01G33/00

Fターム (8件)：

2B003AA01 ,  2B003BB01 ,  2B003DD06 ,  2B003DD07 ,  2B003EE04 ,  2B026AA02 ,  2B026AA05 ,  2B026AB07