特許
J-GLOBAL ID:200903001040183797

シールド掘進時における地表面ないしは路盤の変位を測定する方法および路盤変位管理方法ならびに路盤変位管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-196807
公開番号(公開出願番号):特開2003-013687
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 シールド掘進時における地表面ないしは路盤の変位を、非接触式距離測定器を使って正確に測定する方法を提供すること。【解決手段】 シールドトンネル33を構築するに当たり、シールド掘進路線35に沿い、地上より高い位置に、複数の固定位置を設け、前記固定位置にそれぞれ非接触式距離測定器としての光波式測距機44a,44bを設置し、掘進路線上部の地表面ないしは路盤の近傍に複数の計測点38を設け、シールドの掘進前,掘進中,掘進後の任意の時期に、前記光波式測距機44a,44bにより前記固定位置から計測点38までの距離を測定し、これらの測定した距離から固定位置と計測点38との鉛直距離を演算し、この鉛直距離からシールド掘進における地表面ないし路盤の変位を測定するように構成した。
請求項(抜粋):
シールドトンネルを構築するに当たり、シールド掘進路線に沿い、地上より高い位置に、複数の固定位置を設け、前記固定位置にそれぞれ非接触式距離測定器を設置し、掘進路線上部の地表面ないしは路盤の近傍に複数の測点を設け、シールドの掘進前,掘進中,掘進後の任意の時期に、前記距離測定器により前記固定位置から測点までの距離を測定し、これらの測定した距離から固定位置と測点との鉛直距離を演算し、この鉛直距離からシールド掘進における地表面ないし路盤の変位を計測する方法。
IPC (4件):
E21D 9/00 ,  G01C 5/00 ,  G01C 7/02 ,  G01S 17/42
FI (4件):
E21D 9/00 Z ,  G01C 5/00 Z ,  G01C 7/02 ,  G01S 17/42
Fターム (7件):
5J084AA04 ,  5J084AB17 ,  5J084AC07 ,  5J084AD02 ,  5J084BA03 ,  5J084DA07 ,  5J084EA04

前のページに戻る