特許
J-GLOBAL ID:200903001040373235
高炉操業法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-025887
公開番号(公開出願番号):特開平7-216419
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 焼結鉱に含まれるアルミナ含有量が変動したときに、焼結鉱を含む鉱石層の還元効率ならびに高温性状を変動させることなく、高炉の安定操業を継続する。【構成】 スクラップの調整量は微粉炭吹込み量と焼結鉱中のアルミナ含有量が変動したときに、その変動幅に応じて、炉周辺部におけるスクラップ使用比率を調整する。【効果】 炉周辺部における焼結鉱の反応伝熱のバランスを確保され、融着帯の根の位置と厚みを防止できる。この結果、高炉の安定操業が継続できるとともに、高炉の生産性向上、燃料比低下を達成し、安定した溶銑供給が可能である。
請求項(抜粋):
羽口部から微粉炭を高炉の内部に吹込み、炉頂から鉄鉱石とコークスを交互に装入する操業法において、微粉炭吹込み量と炉頂から装入する焼結鉱中のアルミナ含有量の増加に応じて、炉頂から炉内周辺部へ装入するスクラップ量を増加し、微粉炭吹込み量と炉頂から装入する焼結鉱のアルミナ含有量の減少に応じて、炉頂から炉内周辺部へ装入するスクラップ量を減少させることを特徴とする高炉操業法。
IPC (2件):
C21B 5/00 311
, C21B 5/00 301
前のページに戻る