特許
J-GLOBAL ID:200903001040394046

赤外線熱画像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033423
公開番号(公開出願番号):特開平8-226853
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 温度範囲、色、階調を表示画面の各分割領域ごとに変更可能にする。【構成】 赤外線センサ1により得られ分割表示用の処理が施された熱画像データがメモリ4に蓄積される。ビット変換回路5はこのデータを温度範囲データSUB、TMA、MULが示す温度範囲のデータに変換する。カラー変換回路6a〜6cは、階調選択データLEVが示す階調で表示され各階調が色選択データCOLが示す色で表示されるように、回路5のデータをRGB画像データに変換する。選択回路10a〜10cは、信号HCON、VCONに基づいてどの分割領域に該当する期間かを判断し、各領域ごとに設定されたデータから該当領域の温度範囲データ、色選択データ、階調選択データを選択して出力する。
請求項1:
物体から放射された赤外線を検出して熱画像ディジタルデータを生成し、このデータをD/A変換器でアナログ画像信号に変換することにより、物体の熱画像を表示装置に表示する赤外線熱画像装置において、表示装置の画面を複数の分割領域に分ける分割表示用の処理が施され、かつ水平垂直方向の各画素の温度レベルが所定の階調で表現された熱画像データを赤外線センサの出力信号から生成する熱画像データ生成手段と、前記熱画像データにおける各分割領域の期間を示す制御信号を生成する制御信号発生手段と、熱画像データ生成手段から出力された熱画像データがどの分割領域に該当するかを制御信号に基づいて判断し、各領域ごとに設定された指定温度範囲を示す温度範囲データから該当領域のデータを選択して出力する温度範囲選択手段と、前記熱画像データを温度範囲データが示す温度範囲で表示されるような熱画像データに変換してD/A変換器に出力する温度範囲変更手段とを有することを特徴とする赤外線熱画像装置。
IPC (2件):
G01J 5/48 ,  H04N 5/33
FI (2件):
G01J 5/48 A ,  H04N 5/33
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-098227
  • 特開昭62-098227
  • 特開昭60-082823
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