特許
J-GLOBAL ID:200903001040490436
切粉に対する表面潤滑性にすぐれた表面被覆超硬合金製切削工具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-048328
公開番号(公開出願番号):特開2002-254205
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】【課題】 切粉に対する表面潤滑性にすぐれた表面被覆超硬合金製切削工具を提供する。【解決手段】 炭化タングステン基超硬合金または炭窒化チタン基サーメットで構成された工具基体の表面に、TiとAlの複合窒化物層および複合炭窒化物層のうちの1種の単層または2種の複層からなる強靭性被覆層を0.5〜15μmの平均層厚で物理蒸着してなる表面被覆超硬合金製切削工具において、さらにこれの表面に、0.1〜10μmの平均層厚を有するTiとAlの複合炭酸化物層および複合炭窒酸化物層のうちの1種の単層または2種の複層からなる密着性中間被覆層を介して、酸化ジルコニウム層からなる潤滑性被覆層を0.5〜15μmの平均層厚で物理蒸着してなる。
請求項(抜粋):
炭化タングステン基超硬合金または炭窒化チタン基サーメットで構成された工具基体の表面に、TiとAlの複合窒化物層および複合炭窒化物層のうちの1種の単層または2種の複層からなる強靭性被覆層を0.5〜15μmの平均層厚で物理蒸着してなる表面被覆超硬合金製切削工具において、上記強靭性被覆層の表面に、さらに0.1〜10μmの平均層厚を有するTiとAlの複合炭酸化物層および複合炭窒酸化物層のうちの1種の単層または2種の複層からなる密着性中間被覆層を介して、酸化ジルコニウム層からなる潤滑性被覆層を0.5〜15μmの平均層厚で物理蒸着したことを特徴とする切粉に対する表面潤滑性にすぐれた表面被覆超硬合金製切削工具。
IPC (5件):
B23B 27/14
, B23B 51/00
, B23C 5/16
, C23C 14/06
, C23C 14/16
FI (5件):
B23B 27/14 A
, B23B 51/00 J
, B23C 5/16
, C23C 14/06 P
, C23C 14/16 B
Fターム (22件):
3C037CC02
, 3C037CC04
, 3C037CC09
, 3C037CC11
, 3C046FF03
, 3C046FF05
, 3C046FF10
, 3C046FF11
, 3C046FF13
, 3C046FF17
, 3C046FF19
, 3C046FF25
, 4K029AA04
, 4K029BA43
, 4K029BA54
, 4K029BA58
, 4K029BC02
, 4K029BD05
, 4K029CA04
, 4K029DD06
, 4K029EA01
, 4K029FA04
引用特許:
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