特許
J-GLOBAL ID:200903001041186927

パウチ用足付注出口

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-266574
公開番号(公開出願番号):特開平10-095444
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 射出成形する際の変形の防止と、辺縁部に対する確実な挟着による液密とを得ることおよび内容物の吸引の際に閉塞状態を引き起こさないパウチ用注出口の提供。【解決手段】 細長の舟形状のフランジ部aの下方に設けた接着基部bは、パウチの2辺間にあって2辺が接着し易くして液体密封性が保てるようにした、底面視においてシャトル形状とし、接着基部の下方に垂下させた4ケ所の延長板5を設け、延長板のそれぞれを対面する延長板に向かうリブにより十字状に連架させ、連架させた十字リブ8をパウチの底部方向に延長し、細長の舟形状のフランジ部は、その長さ方向の両側辺面が平行なガイド面をなすとともに、長さ方向の端部に注出口筒部c側に向かう突出部2を、フランジ部の基部の肉厚部と同じ高さに形成し、また、注出口筒部は、細長い舟形状のフランジ部側が大径に、中央のリング部11より先を小径にして、この小径部12に蓋用の螺条13を形成する。
請求項(抜粋):
細長い舟形状のフランジ部に対し、その一方側に、パウチ本体の内側に取付けられる接着基部を、また他方側に、パウチ取付け時にパウチの外側にある注出口筒部を設けてなる注出口本体を合成樹脂で一体に成形する注出口において、前記細長の舟形状のフランジ部の下方に設けた前記接着基部は、パウチの2辺間にあって2辺が接着し易くして液体密封性が保てるようにした底面視においてシャトル形状であり、該シャトル形状の接着基部の下方に垂下させた4ケ所の延長板を設け、該延長板のそれぞれを対面する延長板に向かうリブにより十字状に連架させ、該連架させた十字リブをパウチの底部方向に延長したことを特徴とするパウチ用足付注出口。
IPC (2件):
B65D 33/38 ,  B65D 41/02
FI (2件):
B65D 33/38 ,  B65D 41/02 Z

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