特許
J-GLOBAL ID:200903001042256228

ズームレンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-381108
公開番号(公開出願番号):特開2003-185907
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 伸縮量が大きく、ズームレンズ鏡筒の大型化を招くこともない、ズームレンズ鏡筒を提供する。【解決手段】 カメラ本体に対して不動に固定される固定筒10と、固定筒に対して、相対回動および光軸方向への相対移動が可能に連結されたカム環20と、カム環に連結され、カム環の回動に伴なって光軸方向に進退移動するレンズ群と、を備え、非撮影時には沈胴状態となり、撮影時には倍率可変領域にまで繰り出されるズームレンズ鏡筒。沈胴状態から倍率可変領域に至るまでの繰出区間においては、ヘリコイド機構11、21bを利用して、固定筒10とカム環20が連結されている。一方、倍率可変領域内においては、カム溝12とカムフォロアピン23との係合を利用して、固定筒とカム環が連結されている。
請求項(抜粋):
カメラ本体に対して不動に固定される固定筒と、固定筒に対して、相対回動および光軸方向への相対移動が可能に連結されたカム環と、カム環に連結され、カム環の回動に伴なって光軸方向に進退移動するレンズ群と、を備え、非撮影時には沈胴状態となり、撮影時には倍率可変領域にまで繰り出される、ズームレンズ鏡筒において、沈胴状態から倍率可変領域に至るまでの繰出区間においては、ヘリコイド機構を利用して、固定筒とカム環が連結されており、倍率可変領域内においては、カム溝とカムフォロアピンとの係合を利用して、固定筒とカム環が連結されたことを特徴とする、ズームレンズ鏡筒。
IPC (5件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/10 ,  G03B 5/00 ,  G03B 17/04 ,  H04N 5/232
FI (5件):
G02B 7/10 Z ,  G03B 5/00 E ,  G03B 17/04 ,  H04N 5/232 E ,  G02B 7/04 D
Fターム (13件):
2H044AJ04 ,  2H044BD02 ,  2H044BD06 ,  2H044BD07 ,  2H044DA02 ,  2H101BB07 ,  2H101DD62 ,  5C022AA00 ,  5C022AB36 ,  5C022AB44 ,  5C022AC54 ,  5C022AC78 ,  5C022CA00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • レンズ鏡筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-220437   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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