特許
J-GLOBAL ID:200903001042645615

直列データ復号方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-153698
公開番号(公開出願番号):特開平7-074647
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 ステートマシンを用い、複数の復号テーブルの1つを選択し、それに従って出力データワードを発生させる直列データ復号器を提供することである。【構成】 本発明直列データ復号器は、複数の分岐階層構造のステートを有し、分岐階層構造のステートの各々が異なる復号テーブルに対応しているステートマシンが設けられている。ステートマシンは、制御データワードを記憶するメモリ72を有する。ラッチ74は、メモリから出力される最新の制御データワードを記憶する。メモリ72は、ラッチ値、テーブル選択ワード、Y/C信号及び直列データの受信ビットが連結されて形成される読み出しアドレスで、アドレスされる。ステートマシンが有効コードに相当するステートに入ったとき、現在の制御データワードはその有効コードの識別子として出力される。
請求項(抜粋):
複数の復号テーブルのうち1つを選択し、それに従って出力データワードを発生する直列データ復号器であって、(i) 各々が制御データワードを記憶する複数のアドレス位置を持つメモリと、(ii)上記メモリからの最も新しい制御データワードを記憶するラッチと、(iii) 異なる復号テーブルにそれぞれ対応するテーブル選択ワードを発生する手段と、(iv)上記メモリにリードアドレスを供給するリードアドレスバスであって、該リードアドレスは、上記ラッチから読み出された上記制御データワードの少なくとも一部、上記テーブル選択ワード及び受信された直列データビットを連結して作成され、上記メモリは、上記リードアドレスに応答して、上記ステートマシンを新しいステートに移行させることに対応する新しいワードを上記ラッチに出力するものである上記リードアドレスバスと、(v) 上記ステートマシンが有効コードを受信したステートにて、上記メモリから出力された制御データワード内の有効コードフラグに応答して、上記の有効コードの識別子として上記制御データワードを出力する手段とを有するステートマシンから構成される直列データ復号器。
IPC (4件):
H03M 7/00 ,  G06T 9/00 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/24
FI (2件):
G06F 15/66 330 J ,  H04N 7/13 Z

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