特許
J-GLOBAL ID:200903001043451202

テープ等の固定具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168668
公開番号(公開出願番号):特開平8-011925
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 梱包材を緊縛するための半硬質合成樹脂製のテープまたはバンドの固定具において、テープまたはバンドと前記固定具との結合操作が、誰にも容易、かつ敏速に能率的な結束作業を進めることができ、また、反覆使用に耐え、コストの点でも、さしてアップすることがないテープ等の固定具を提供する。【構成】 角形枠1を二等分した面対称位置に分離板6a を設けてテープ等を挿入・結合する窓孔2b ,2c を二つに分け、テープ等と角形枠1との結合部を相互に干渉しないようにすると共に、テープ等を角形枠1に係止する止め具を角形枠辺の両側に、蝶番5c 〜5f を介して、それぞれ一対宛取付けることにより、折り込み止め具等の長さを短くし、同止め具4c 〜4f を窓孔側に熱セットすることにより、窓孔に挿通するテープ等のU字状隙間に、前記止め具4c 〜4f を容易、確実に結合ができるようにしたテープ等の固定具。
請求項(抜粋):
テープまたはバンド幅が挿通可能な大きさの横幅を有する窓孔を備えた角形枠を二分する対称面位置に横方向分離板を形成して窓孔を二等分すると共に、前記角形枠のうちの分離板が連結する辺の各外側両側に、それぞれ蝶番を介してテープまたはバンドを係止するバーを各一対宛て連結する一方、前記各係止バーの長さを、対向する該係止バーを共通する一つの直線に沿って窓孔側に折り込むとき、対応する係止バーの自由端が互いに接触する程度としたことを特徴とするテープ等の固定具。
IPC (3件):
B65D 63/16 ,  B65B 13/34 ,  B65B 67/00

前のページに戻る