特許
J-GLOBAL ID:200903001043622520
磁石を使用した動力伝達のクラッチ機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 昇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263557
公開番号(公開出願番号):特開2001-082507
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】構造が簡素で設備費が安価であり、しかもクラッチ部材の再利用が可能で実質的に消耗品を発生しないクラッチ機構を提供する。【解決手段】円筒型又は円盤型であって、S極とN極が周方向に並列するように交互に着磁された一対の磁石部材を用い、一方の主軸側に他方の磁石部材を被回転体側にそれぞれ取り付け、一方及び他方の磁石部材の少なくとも一方を、磁界の影響する範囲と影響しない範囲との間で軸方向に往復移動させることにより、主軸と被回転体間における回転動力伝達の入切を行う構成になっていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
円筒型又は円盤型であって、S極とN極が周方向に並列するように交互に着磁された一対の磁石部材を用い、一方の磁石部材を主軸側に、他方の磁石部材を被回転体側にそれぞれ取り付け、一方及び他方の磁石部材の少なくとも一方を、磁界の影響する範囲と影響しない範囲との間で軸方向に往復移動させることにより、主軸と被回転体間における回転動力伝達の入切を行う構成になっていることを特徴とするクラッチ機構。
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