特許
J-GLOBAL ID:200903001043624050

車両用交流発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146277
公開番号(公開出願番号):特開2000-341919
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、整流器の径方向の寸法を小さくすることができるとともに、外径側のヒートシンクに固定されたダイオードの冷却効率が向上した車両用交流発電機を得る。【解決手段】 この発明は、正極側ヒートシンク24及び負極側ヒートシンク51はシャフトに直交してそれぞれ略平面状に配置されており、かつ内径側の正極側ヒートシンク24に固定された正極側ダイオード23は長手方向が正極側ヒートシンク24の径方向に沿って配置されているとともに、外径側の負極側ヒートシンク51に固定された負極側ダイオード52は長手方向が負極側ヒートシンク51の周方向に沿って配置されている。
請求項(抜粋):
ケースと、このケース内に回転可能に設けられたシャフトと、このシャフトに固定された回転子と、前記ケースの内壁面に固定されステータコアに導線が巻回されたステータコイルが設けられたステータと、前記ケース内に設けられているとともに前記ステータコイルに電気的に接続されステータコイルで生じた交流を直流に整流する整流器とを備え、前記整流器は、円弧帯状の正極側ヒートシンクの表面に矩形状の正極側ダイオードが複数個固定されているとともに、円弧帯状の負極側ヒートシンクの表面に矩形状の負極側ダイオードが複数個固定されて構成された車両用交流発電機であって、内径が異なる前記正極側ヒートシンク及び前記負極側ヒートシンクは前記シャフトに直交してそれぞれ略平面状に配置されており、かつ正極側または負極側ヒートシンクのうち内径側のヒートシンクに固定された各ダイオードは長手方向がヒートシンクの径方向に沿って配置されているとともに、外径側のヒートシンクに固定された各ダイオードは長手方向がヒートシンクの周方向に沿って配置され、回転子に取り付けられたファンの回転でケース内に導かれた外気により、外径側のヒートシンクに固定されたダイオード、内径側のヒートシンクに固定されたダイオードが冷却されるようになっている車両用交流発電機。
IPC (2件):
H02K 19/24 ,  H02K 9/02
FI (2件):
H02K 19/24 Z ,  H02K 9/02 Z
Fターム (28件):
5H609BB05 ,  5H609BB13 ,  5H609BB18 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP09 ,  5H609PP16 ,  5H609QQ02 ,  5H609QQ12 ,  5H609QQ13 ,  5H609QQ23 ,  5H609RR03 ,  5H609RR16 ,  5H609RR27 ,  5H609RR35 ,  5H609RR38 ,  5H609RR42 ,  5H609RR43 ,  5H609RR63 ,  5H609RR69 ,  5H609RR73 ,  5H609RR74 ,  5H619AA11 ,  5H619BB02 ,  5H619BB06 ,  5H619BB18 ,  5H619PP25 ,  5H619PP28

前のページに戻る