特許
J-GLOBAL ID:200903001043963572
超音波洗浄装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤井 紘一
, 依田 孝次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-298778
公開番号(公開出願番号):特開2008-114141
出願日: 2006年11月02日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】洗浄槽内の洗浄液がよりスムーズに流れるように工夫することにより、洗浄槽内の超音波音圧をさらに均一化し、超音波による洗浄効果をより一層高めた超音波洗浄装置を提供すること。【解決手段】少なくとも、立方体状になる洗浄槽1と、該洗浄槽内に設置された超音波発生手段3と、洗浄槽内の洗浄液を吸い込んで再び洗浄槽内に戻す洗浄液循環路7と、該洗浄液循環路の途中に設けられた循環ポンプ8および脱気装置9とを備えた超音波洗浄装置において、洗浄槽1の平面視四隅部を面取りして円弧(アール)状または直線状の面取り面28(29)とし、洗浄液循環路7の洗浄液吸込口5を洗浄槽側壁1aの上角と下角をむすぶ対角線上またはその近傍であって洗浄槽の上縁寄りの位置に連通開口するとともに、洗浄液吐出口6を前記対角線上またはその近傍であって洗浄槽の下縁寄りの位置に連通開口した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも、立方体状になる洗浄槽と、該洗浄槽内に設置された超音波発生手段と、洗浄槽内の洗浄液を吸い込んで再び洗浄槽内に戻す洗浄液循環路と、該洗浄液循環路の途中に設けられた循環ポンプおよび脱気装置とを備えた超音波洗浄装置において、
前記立方体状になる洗浄槽の平面視四隅部を面取りして円弧(アール)状または直線状の面取り面とし、前記洗浄液循環路の洗浄液吸込口を洗浄槽側壁の上角と下角をむすぶ対角線上またはその近傍であって洗浄槽の上縁寄りの位置に連通開口するとともに、洗浄液吐出口を前記対角線上またはその近傍であって洗浄槽の下縁寄りの位置に連通開口したことを特徴とする超音波洗浄装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
3B201AA46
, 3B201BB02
, 3B201BB62
, 3B201BB83
, 3B201CD11
, 3B201CD41
, 4D011AA18
, 4D011AC01
, 4D011AC06
, 4D011AD03
, 4D011AD06
引用特許:
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