特許
J-GLOBAL ID:200903001044355983

落下傘

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-238549
公開番号(公開出願番号):特開2001-063695
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 傘体の開口縁を部を絞っただけの従来の落下傘では、リーフィング時に傘体の内部に空気が入り込めなくなって、所定の減速が行えないことがあると共に、全開傘までに時間がかかるといった問題点があった。【解決手段】 略半球状を成す傘体1の開口部側の部分を全周にわたって折り返して重合部2を形成すると共に、重合部2を折り返し状態に維持する解除可能な拘束手段としてのリーフィングライン3,5およびリーフィングカッター4,6を備えた落下傘Pとし、リーフィング時において、傘体1の内部に空気が良好に入るようにして所定の減速を行い、その後の傘体1の全開傘が速やかに行われるようにした。
請求項(抜粋):
略半球状を成す傘体の開口部側の部分を全周にわたって折り返して重合部を形成すると共に、重合部を折り返し状態に維持する解除可能な拘束手段を備えたことを特徴とする落下傘。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第1169783号
  • パラシュート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-247970   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭60-203598
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審査官引用 (2件)
  • パラシュート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-247970   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭60-203598

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