特許
J-GLOBAL ID:200903001045286420

トラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-124024
公開番号(公開出願番号):特開平9-287200
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 縦横の弦材と斜板との接続位置における重合厚みをどの位置においても等しくでき、組付け間違いがほとんど生じない。【解決手段】 弦材と斜材とは側壁を内側に折り曲げ且つ押し潰した偏平部3,4,5,9,10,11を備え、上下の弦材の交点において弦材の偏平部と斜板の偏平部とを重合して締着しているトラスにおいて、上下の弦材は中央部と両端部とに偏平部を形成した単一の水平パイプ材aを多数連設し、斜材は中央部と両端部とに偏平部を形成した単一のV字状パイプ材bを連設して波形に形成させ、上下の弦材の交点において、一つの水平パイプ材に対して直交する二つの水平パイプ材と斜め方向に交叉する三つのV字状パイプ材とを集合させ且つ一つの水平パイプ材の中央の偏平部に対して他の二つの水平パイプ材の端部偏平部と一つのV字状パイプ材の中央偏平部と他の二つのV字状パイプ材の端部偏平部とを重合して締着した。
請求項(抜粋):
多数のパイプ状弦材を縦横に組付けた格子状の上側枠体と、同じく多数のパイプ状弦材を縦横に組付けた格子状の下側枠体と、上側枠体と下側枠体との間に斜め方向に配設されて上下の弦材の交点を連結する二つのパイプ状斜材と、を有し、上記各弦材と各斜材とは側壁を内側に折り曲げ且つ押し潰した偏平部を備え、上記各上下の弦材の交点において各弦材の偏平部と斜材の偏平部とを重合して締着しているトラスにおいて、各上下の弦材は中央部と両端部とに偏平部を形成した単一の水平パイプ材を多数連設して形成させ、各斜材は中央部と両端部とに偏平部を形成した単一のV字状パイプ材を多数連設して波形に形成させ、上記各上下の弦材の交点において、一つの水平パイプ材に対して直交する二つの水平パイプ材と斜め方向に交叉する三つのV字状パイプ材とを集合させ且つ一つの水平パイプ材の中央の偏平部に対して他の二つの水平パイプ材の端部偏平部と一つのV字状パイプ材の中央偏平部と他の二つのV字状パイプ材の端部偏平部とを重合して締着したことを特徴とするトラス。
IPC (2件):
E04B 1/19 ,  E04B 1/58
FI (2件):
E04B 1/19 A ,  E04B 1/58 M
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭47-024116
  • 特表平4-500102
  • 特公平6-078649

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