特許

J-GLOBAL ID：200903001046064170

画像形成装置

発明者： 大釜 裕子 ,  後藤 正弘 ,  宮本 敏男 ,  堀田 陽三 ,  伊澤 悟 ,  内山 高広
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-006767
公開番号（公開出願番号）：特開平8-194425
出願日： 1995年01月19日
公開日（公表日）： 1996年07月30日
要約：

【要約】【目的】両面印字や多重面印字等の場合、特に2面目や多重面の後端跳ねを防止し、かつ1面目での静電オフセットや画像乱れを防止する。【構成】像担持体と転写部材による転写ニップ部に転写材を一次的に供給し得る一次給紙機構及び、転写ニップ部を通過した転写材を転写ニップ部に二次的に供給し得る二次給紙機構からなる給紙手段と、給紙手段において転写材の二次供給を検知して二次給紙検知信号を出力する二次給紙検知手段と、出力された二次給紙検知信号に基づいて、二次供給されて来る転写材の後端側の非画像領域が前記転写ニップ部を通過する際に、転写部材に静電トナー像と同極性の後端跳ね防止電圧を供給する後端跳ね防止電圧供給手段とを備えて構成される。

請求項（抜粋）：

表面に静電トナー像を形成し得る像担持体と、前記像担持体との間に、転写材が通過し得る転写ニップ部を形成する形で配置され、該転写ニップ部にバイアス電圧を印加し得る転写部材と、前記転写部材に静電トナー像とは逆極性の転写電圧を供給自在な電圧供給手段と、前記転写ニップ部に転写材を一次的に供給し得る一次給紙機構及び、前記転写ニップ部を一次的に通過した転写材を、二次的に前記転写ニップ部に供給し得る二次給紙機構からなる給紙手段と、前記給紙手段において転写材の二次反転供給を検知して二次給紙検知信号を出力する二次給紙検知手段と、出力された二次給紙検知信号に基づいて、二次供給されて来る転写材の後端側の非画像領域が前記転写ニップ部を通過する際に、前記転写部材に静電トナー像と同極性の後端跳ね防止電圧を供給する後端跳ね防止電圧供給手段とを備えてなる画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 21/14 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16 103

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-029274   出願人：キヤノン株式会社
• 特開平2-264985
  
• 特開昭61-185758
  
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-127731   出願人：株式会社リコー