特許
J-GLOBAL ID:200903001046090758
円筒形リチウムイオン電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323577
公開番号(公開出願番号):特開2001-143759
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 高容量、高出力でありながらも、安全性及び信頼性の高い円筒形リチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】 正極活物質にマンガン酸リチウムを用い、負極活物質に非晶質炭素を用いて捲回群6を作製し、幅45mm、長さB165mm、厚さ1.4mmのEPDMゴム製のシート12を1枚、絶縁被覆8が施された捲回群6の両端部に、隙間Kを設けて捲回群6を巻くように円弧状に絶縁被覆8に貼り付けた。捲回群6内部から発生するガス圧により捲回群6が直径方向に膨張することが許容される。
請求項(抜粋):
正極集電体に充放電によりリチウムを放出・収容可能な正極活物質を塗着した帯状の正極と、負極集電体に充放電によりリチウムを収容・放出可能な負極活物質を塗着した帯状の負極とが、リチウムイオンが通過可能な帯状のセパレータを介して捲回された電極捲回群を備え、前記電極捲回群は円筒形電池容器に内蔵され、前記電池容器の両端面を封口する蓋板の少なくとも一方に該電池容器の内圧の上昇に応じてガスを放出する内圧低減機構を有する放電容量30Ah以上の円筒形リチウムイオン電池であって、前記電極捲回群の直径をA、前記電池容器内直径をBとしたときに、A/Bの値が0.98以下である円筒形リチウムイオン電池において、電気的絶縁性を有する樹脂製で、前記電池容器と前記電極捲回群との間かつ前記電極捲回群の両端部近傍に配置され、前記電極捲回群の外周を、該電極捲回群内部で発生するガス圧により該電極捲回群が電極捲回群直径方向に膨張することを許容する所定間隔の隙間を形成して、円弧状に取り巻くスペーサを備えたことを特徴とする円筒形リチウムイオン電池。
IPC (6件):
H01M 10/40
, H01M 2/02
, H01M 2/12 101
, H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/04
FI (6件):
H01M 10/40 Z
, H01M 2/02 F
, H01M 2/12 101
, H01M 4/02 B
, H01M 4/58
, H01M 10/04 W
Fターム (62件):
5H003AA01
, 5H003AA02
, 5H003AA04
, 5H003AA10
, 5H003BB01
, 5H003BB05
, 5H003BC06
, 5H003BD01
, 5H003BD02
, 5H011AA03
, 5H011AA13
, 5H011CC06
, 5H011DD21
, 5H011KK00
, 5H011KK01
, 5H012AA01
, 5H012BB13
, 5H012DD07
, 5H012EE01
, 5H012EE09
, 5H012GG01
, 5H012JJ10
, 5H014AA07
, 5H014BB08
, 5H014CC01
, 5H014CC07
, 5H014EE05
, 5H014EE08
, 5H014EE10
, 5H014HH01
, 5H028AA01
, 5H028AA08
, 5H028BB03
, 5H028BB07
, 5H028CC12
, 5H028CC26
, 5H028EE06
, 5H028HH05
, 5H028HH09
, 5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AM03
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029BJ27
, 5H029CJ01
, 5H029CJ07
, 5H029CJ22
, 5H029DJ02
, 5H029DJ03
, 5H029DJ04
, 5H029DJ07
, 5H029DJ13
, 5H029DJ18
, 5H029EJ12
, 5H029HJ04
, 5H029HJ15
, 5H029HJ19
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
改良型安全電気化学電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-072868
出願人:アルカテル・アルストム・コンパニイ・ジエネラル・デレクトリシテ
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