特許
J-GLOBAL ID:200903001047130346

金属材料の溶解出湯方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 入山 宏正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100955
公開番号(公開出願番号):特開2000-292070
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】炉内溶湯の出湯までにかかる時間を短縮でき、且つ炉内溶湯を安定して定量出湯させることができる金属材料の溶解出湯方法及び装置を提供する。【解決手段】レビテーション炉を用いる金属材料の溶解時に炉底の出湯口を閉塞する栓体の上端部を炉内へ突出させ、炉底の凝固シェルに出湯口の上部を覆う炉内側へ中空状に盛り上がった凝固シェル部を形成させるようにした。
請求項(抜粋):
レビテーション炉を用いて金属材料を高周波誘導加熱により浮遊化状態で溶解した後、その溶湯を該レビテーション炉の出湯口から出湯する方法において、溶解時にはレビテーション炉の炉底中央部に設けた出湯口を閉塞する栓体の上端部を炉内へ突出させた状態とすることにより炉底に該栓体の上端部で盛り上がった凝固シェルを形成し、出湯時には該栓体を取り外した状態にて引き続き炉内を高周波誘導加熱することにより、該出湯口の上部を覆う炉内側へ中空状に盛り上がった凝固シェル部を再溶解して該出湯口と炉内とを連通させ、炉内の溶湯を該出湯口から出湯することを特徴とする金属材料の溶解出湯方法。
IPC (3件):
F27B 14/06 ,  B22D 45/00 ,  H05B 6/32
FI (3件):
F27B 14/06 ,  B22D 45/00 B ,  H05B 6/32
Fターム (21件):
3K059AA08 ,  3K059AB07 ,  3K059AB16 ,  3K059AB28 ,  3K059AC76 ,  3K059AC78 ,  3K059AD07 ,  3K059AD15 ,  3K059CD44 ,  3K059CD48 ,  3K059CD52 ,  3K059CD73 ,  3K059CD74 ,  4K046AA01 ,  4K046BA01 ,  4K046BA02 ,  4K046BA03 ,  4K046CD02 ,  4K046CE05 ,  4K046CE08 ,  4K046DA09
引用特許:
審査官引用 (12件)
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