特許
J-GLOBAL ID:200903001047643971

自動処理施設

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-094106
公開番号(公開出願番号):特開平7-299704
出願日: 1994年05月06日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 ループ状の走行経路に沿って複数の処理装置を配置し、ワークを保持した搬送台車を走行経路の所定方向に走行させて、各処理装置でワークの処理(機械加工や塗装等)を順次自動的に行うように構成した自動処理施設において、走行経路内の各搬送台車の位置を容易に認識できるようにする。【構成】 走行経路1に沿って独立した多数の通信部9a,9b,9c,9dを設置し、搬送台車3が接触する通信部9a,9b,9c,9dを介して搬送台車3と制御装置とが通信するように構成して、各搬送台車3の位置を認識する。
請求項(抜粋):
ループ状の走行経路(1)と、前記走行経路(1)を所定の方向に走行及び停止可能でワーク(W1),(W2)を保持可能な複数個の搬送台車(3)とを備え、処理前の異なる複数種類のワーク(W1)を一時貯留して前記搬送台車(3)に受け渡す第1受渡し部(5),(6),(7)と、前記ワーク(W1),(W2)用の複数個の処理装置(11),(12),(13),(16),(17),(18),(22)と、処理後のワーク(W2)を前記搬送台車(3)から受け取る第2受渡し部(23),(24),(25),(26),(27)とを、この順番で前記ループ状の走行経路(1)に沿って所定間隔を置いて配置し、互いに独立した所定長さの多数の通信部(9)を前記走行経路(1)に沿って配置し、前記走行経路(1)に沿って走行しながら前記通信部(9)に接触する接触子(37)を前記各搬送台車(3)に備え、前記多数の通信部(9)の各々と接続される制御装置(44),(45),(46),(47),(48),(49),(50)を固定部に備えて、前記各搬送台車(3)の接触子(37)が接触する通信部(9)を介して、前記各搬送台車(3)と制御装置(44),(45),(46),(47),(48),(49),(50)とが通信するように構成してある自動処理施設。
IPC (4件):
B23Q 41/02 ,  B05C 13/00 ,  B23P 21/00 307 ,  B65G 43/00

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