特許
J-GLOBAL ID:200903001048626612

金属材料塑性加工用水系潤滑剤および潤滑皮膜の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 祐治
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001003639
公開番号(公開出願番号):WO2002-012419
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年02月14日
要約:
【要約】金属材料の塑性加工の際に用いる潤滑剤であって、化成皮膜を形成していない金属の表面に、優れた潤滑性能を簡易に付与することができる、潤滑剤とその使用方法を提供する。水溶性無機塩(A)と、二硫化モリブデン、グラファイトから選ばれる滑剤(B)と、ワックス(C)とを含有し、かつこれ等は水に溶解または分散しており、(B)/(A)が固形分重量比で1.0〜5.0、(C)/(A)が固形分重量比で0.1〜1.0である水系潤滑剤。水溶性無機塩(A)は硫酸塩、ケイ酸塩、ホウ酸塩、モリブデン酸塩、タングステン酸塩等から選ぶことができる。ワックス(C)は水に分散した融点70〜150°Cの天然ワックスまたは合成ワックスとすることができる。付着、乾燥後0.5〜4.0g/m2となる量を塗布し潤滑皮膜を形成する。
請求項(抜粋):
(A)水溶性無機塩と、(B)二硫化モリブデンおよびグラファイトから選ばれる1種以上の滑剤と、(C)ワックスとを含有し、かつこれらの成分が水に溶解または分散しており、固形分濃度比(重量比)(B)/(A)が1.0〜5.0、(C)/(A)が0.1〜1.0であることを特徴とする金属材料塑性加工用水系潤滑剤。
IPC (16件):
C10M173/02 ,  C10M103/02 ,  C10M103/06 ,  C10M125/00 ,  C10M125/06 ,  C10M125/26 ,  C10M127/02 ,  C10M143/02 ,  C10M143/04 ,  C10M159/04 ,  C10M159/06 ,  C10N 10:02 ,  C10N 10:12 ,  C10N 20:00 ,  C10N 40:24 ,  C10N 50:02
FI (11件):
C10M173/02 ,  C10M103/02 Z ,  C10M103/06 C ,  C10M125/00 ,  C10M125/06 ,  C10M125/26 ,  C10M127/02 ,  C10M143/02 ,  C10M143/04 ,  C10M159/04 ,  C10M159/06

前のページに戻る