特許
J-GLOBAL ID:200903001048961845

エレベーターかご室装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-207499
公開番号(公開出願番号):特開2002-020062
出願日: 2000年07月07日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 保守作業時にかご室上部の作業用スペースにより作業員が容易に作業できるエレベーターかご室装置を得る。【解決手段】 かご室1の天井を形成する天井体4を昇降自在に構成してかご室1の上縁部3に配置し、作動機構14の一側をかご室1の上縁部3に他側を天井体4に係合し、天井体4を上昇付勢して常時は所定の上昇位置に保持する。そして、保守作業時に作業員が天井体4の上面5に乗り込むと作業員の重量により作動機構14の上昇付勢力に抗して天井体4が下降する。これにより、天井体4上面5位置が通常時のかご室1の上端よりも下方となり、天井体4上面5に作業用スペースを形成する。したがって、誤って天井体4を下降させず保守作業を行い、かごの上昇時に作業用スペースの高さが不足する不具合を解消する。
請求項(抜粋):
昇降自在に構成されてかご室の上縁部に配置され上記かご室の天井を形成する天井体と、一側が上記上縁部に他側は上記天井体に係合されて上記天井体を上昇付勢し、常時は上記天井体を所定の上昇位置に保持し、上記天井体の上に乗り込んだ作業員の重量によって上記天井体を下降させる作動機構とを備えたエレベーターかご室装置。
IPC (2件):
B66B 11/02 ,  B66B 5/00
FI (3件):
B66B 11/02 J ,  B66B 11/02 Q ,  B66B 5/00 D
Fターム (7件):
3F304BA01 ,  3F304BA22 ,  3F304BA24 ,  3F306AA02 ,  3F306CB02 ,  3F306CB06 ,  3F306CB60

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