特許
J-GLOBAL ID:200903001050599894
液体収容容器の液体残量検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
内藤 照雄
, 宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-008043
公開番号(公開出願番号):特開2007-185933
出願日: 2006年01月16日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】液体収容部に接続される液体検出室にダイヤフラムと圧電素子を設け、圧電素子の振動波の変化から液体の残り量及び液体の消尽を検出する。【解決手段】液体収容部2(2A)から送出される液体を導入し、外部の液体消費装置に液体を供給する液体供給口5を備えたセンサ室33と、センサ室内に、該センサ室内の液体収容量に応動して移動可能に収容されたダイヤフラム48と、ダイヤフラムに取り付けられた受圧板51と、センサ室に連通し該センサ室の液体収容量が所定量以下になった時に受圧板で閉塞される凹部41と、この凹部に振動を印加すると共に印加した振動に伴う自由振動状態を検出する圧電素子44と、圧電素子により検出された自由振動状態による逆起電力の残留振動波形の振幅値又は周波数を検出する検出部と、検出部で検出した残留振動波形の振幅値または周波数に基づいて液体収容容器内の液体残量を算出する算出部とを有している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
液体収容部から送出される液体を導入し、かつ外部の液体消費装置に前記液体を供給する液体供給口を備えたセンサ室を有し、前記センサ室に残存する液体残量を検出する液体収容容器の液体残量検出装置であって、
前記センサ室内に、該センサ室内の液体収容量に応動して移動可能に収容されたダイヤフラムと、
前記ダイヤフラムに取り付けられた受圧板と、
前記センサ室に連通し、かつ該センサ室の液体収容量が所定量以下になったときに前記受圧板で閉塞される凹部と、
前記凹部に振動を印加すると共に印加した振動に伴う自由振動状態を検出する圧電素子と、
前記圧電素子により検出された前記自由振動状態による逆起電力の残留振動波形の振幅値又は周波数を検出する検出部と、
前記検出部で検出した残留振動波形の振幅値または周波数に基づいて、前記液体収容容器内の液体残量を算出する算出部と、
を有することを特徴とする液体残量検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C056EA29
, 2C056EB51
, 2C056KC02
, 2C056KC05
, 2C056KC14
, 2C056KC30
, 2C056KD06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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液体収容容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-093102
出願人:セイコーエプソン株式会社
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液体容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-333855
出願人:セイコーエプソン株式会社
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特開昭62-216751
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審査官引用 (7件)
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液体容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-333855
出願人:セイコーエプソン株式会社
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液体収容容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-093102
出願人:セイコーエプソン株式会社
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特開昭62-216751
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