特許
J-GLOBAL ID:200903001051821655

TDMAシステムにおける信号検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-512360
公開番号(公開出願番号):特表平10-507598
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】本発明は、同一チャンネル干渉を伴うTDMA移動システムにおける改良された信号検出方法に係る。この方法において、一次信号r1及び少なくとも1つの干渉する同一チャンネル信号r2・・・rNが同じTDMAチャンネルF1、TS3を経て受け取られる。同一チャンネル信号は、互いに独立して多経路チャンネルhL.1・・・hL.Nを経て伝播し、独特に波形コードが与えられる。更に、同一チャンネル信号は、異なるが既知のトレーニングシーケンスを有する。本発明においては、一次信号r1及び少なくとも1つの干渉する同一チャンネル信号r2・・・rNの多経路チャンネル推定値が、受信したトレーニングシーケンスによって決定される。その後に、一次信号及び少なくとも1つの干渉する同一チャンネル信号の送信チャンネル推定値を用いることにより、一次信号が検出される。又、本発明は、この方法を実施する受信器にも係る。
請求項(抜粋):
TDMA移動システムの受信器における信号検出方法であって、一次信号と、少なくとも1つの干渉する同一チャンネル信号とが同じTDMAチャンネルを経て受け取られ、これら信号は、異なるが既知のトレーニングシーケンスを有し、そしてこれら信号は、異なる多経路伝播、ひいては、異なる送信チャンネルを無線経路に有するような信号検出方法において、 一次信号及び上記少なくとも1つの干渉する同一チャンネル信号の送信チャンネル推定値を、受け取ったトレーニングシーケンスにより決定し、そして 一次信号及び上記少なくとも1つの干渉する同一チャンネル信号の両方の送信チャンネル推定値を用いることにより一次信号を検出するという段階を含むことを特微とする方法。
IPC (3件):
H04B 7/005 ,  H04B 1/10 ,  H04J 3/00
FI (3件):
H04B 7/005 ,  H04B 1/10 L ,  H04J 3/00 H
引用文献:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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