特許
J-GLOBAL ID:200903001052127213

バックル機構の嵌合力測定具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山広 宗則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-200344
公開番号(公開出願番号):特開2003-014566
出願日: 2001年07月02日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 構造簡単で操作が容易であって、測定者の技量によらず、測定精度が高く、常に客観的な評価のできるバックル機構の嵌合力測定具を提供する。【解決手段】 挿入片がベース部材50のスリット51に挿入されると、ベース部材50に設けられたばねで支持されたロックボタンが、挿入片によって押し込められるが、挿入片に設けられた孔に対向する位置に一致すると飛び出して孔に嵌合し、挿入片が引き抜き不能にされるよう構成されたバックル機構の嵌合力測定具であって、ベース部材50のスリット51に、前記挿入片と同様に挿入嵌合する挿入嵌合片11と、その挿入嵌合片11がベース部材50に挿入されることによって受ける圧力を測定表示する圧力測定表示部12と、及び、挿入嵌合片11を保持すると共に、その一部を収納するケーシング20を備える。
請求項(抜粋):
挿入片がベース部材のスリットに挿入されると、ベース部材に設けられたばねで支持されたロックボタンが、挿入片によって押し込められるが、挿入片に設けられた孔に対向する位置に一致すると飛び出して前記孔に嵌合し、それによって挿入片が引き抜き不能にされるよう構成されたバックル機構の嵌合力測定具であって、前記ベース部材のスリットに、前記挿入片と同様に挿入嵌合する挿入嵌合片と、その挿入嵌合片がベース部材に挿入されることによって受ける圧力を測定表示する圧力測定表示部と、及び、前記挿入嵌合片を保持すると共に、その一部を収納するケーシングを備えていること特徴とするバックル機構の嵌合力測定具。
Fターム (3件):
2F051AA01 ,  2F051AB01 ,  2F051BA00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • バツクル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-225603   出願人:株式会社東海理化電機製作所
  • 蝶 番
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-065432   出願人:ヤマハ株式会社
  • 特開平4-194633
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