特許
J-GLOBAL ID:200903001053054724

検体採取容器用栓体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮▲崎▼主税 ,  目次 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-272105
公開番号(公開出願番号):特開2008-086606
出願日: 2006年10月03日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】様々な真空検体採取方法を用いた場合であっても、キックバック現象が生じ難く、かつ細長い採血針を用いた場合であっても、針の変形や針刺し事故を生じさせることなく、安全にかつ容易に検体を採取することを可能とする栓体を得る。【解決手段】検体採取容器の筒状部の開口から該筒状部に液密的に圧入される圧入部1bと、圧入部1bに連なる把持部1aとを有し、中空針の刺通を容易とするために周囲の部分に比べて厚みが相対的に薄い第1,第2の刺通部1c,1dが設けられており、第1,第2の刺通部1c,1dの厚みが異なっている、検体採取容器用栓体1。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端に開口を有する筒状部が備えられている検体採取容器の該筒状部を閉成するための検体採取容器用栓体であって、 前記検体採取容器の筒状部の前記開口から前記筒状部に液密的に圧入される圧入部と、前記圧入部に連ねられており、前記検体採取容器の筒状部外に位置される把持部とを備え、 中空針の刺通を容易とするために周囲の部分に比べて厚みが相対的に薄い刺通部が設けられており、前記刺通部として、厚みが異なる第1,第2の刺通部が設けられていることを特徴とする、検体採取容器用栓体。
IPC (2件):
A61B 5/154 ,  G01N 33/48
FI (2件):
A61B5/14 300E ,  G01N33/48 S
Fターム (7件):
2G045AA01 ,  2G045BB29 ,  2G045CA25 ,  2G045HA06 ,  2G045HA13 ,  4C038TA01 ,  4C038UD04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平5-39508号公報
  • 特開昭53-124495号公報

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