特許
J-GLOBAL ID:200903001053337939

荷電粒子の加速模型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  桜井 周矩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-330457
公開番号(公開出願番号):特開2004-163716
出願日: 2002年11月14日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】本発明では、電磁波による荷電粒子の速度を、機械的な波の模型を作り、その機械的な形状と重力を利用したモデルで置き換えることによって、電磁波による荷電粒子の加速を説明するものである。【解決手段】目に見えない高周波電場による荷電粒子の加速を、機械的な波に変えることにより重力と束縛力の変化による加速に代えて表現する線型加速器の加速空洞部の模型であって、進行波型の加速を、サーフィン(波乗り)波で表現し、定在波型におけるディスクローディット型若しくは超電導加速空洞での加速を、サイン波の波で表現し、又は定在波型におけるドリフトチューブ型の加速を、ドリフトチューブの部分として水平な部分を持つ波で表現することにより、機械的に形成される波の上を移動する荷電粒子に代わる玉の移動タイミングを適切に調整することで前記加速を表現することを特徴とする前記模型。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
目に見えない高周波電場による荷電粒子の加速を、機械的な波に変えることにより重力と束縛力の変化による加速に代えて表現する模型であって、 進行波型の加速を、サーフィン(波乗り)波で表現し、 定在波型におけるディスクローディット型若しくは超伝導空洞の加速を、サイン波の波で表現し、又は 定在波型におけるドリフトチューブ型の加速を、ドリフトチューブの部分として水平な部分を持つ波で表現することにより、 機械的に形成される波の上を移動する荷電粒子に代わる玉の移動タイミングを適切に調整することで前記加速を表現することを特徴とする前記模型。
IPC (3件):
G09B23/20 ,  G09B23/18 ,  H05H9/00
FI (3件):
G09B23/20 ,  G09B23/18 Z ,  H05H9/00 Z
Fターム (8件):
2C032BD11 ,  2G085AA04 ,  2G085AA07 ,  2G085BA05 ,  2G085BA06 ,  2G085BA07 ,  2G085EA02 ,  2G085EA06

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