特許
J-GLOBAL ID:200903001053510975
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-010254
公開番号(公開出願番号):特開平9-193476
出願日: 1996年01月24日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 簡単な制御で正確に高精度のずれ補正を行う。【解決手段】 電子写真プロセス機構を供えた印刷ステーションを無端帯状の用紙搬送ベルト上に複数配置し、搬送ベルトにより搬送された記録用紙に印刷ステーションにより可視像化されたトナー画像を転写する画像形成装置において、レジストレーションンずれを検出する4つのラインデータからなる補正パターン41を記憶するROMを備え、対となる補正パターン41の出力間隔が、感光体ドラムの円周の(2n+1)/2倍(nは0又は正の整数)となるような出力タイミングで3対の補正パターンを出力し、これを読取る。その結果を加算してずれ量平均値を算出することにより、感光ドラムの周期変動の影響が打消される。この平均値に基づいてレジストレーションンずれの補正を行う。
請求項1:
回転が周期的に変動する静電潜像保持体の表面を帯電し、露光により静電潜像を形成し、その静電潜像を可視像化する印刷ステーションを無端帯状の媒体搬送ベルト上に複数配置し、前記媒体搬送ベルトにより搬送された記録媒体に前記印刷ステーションにより可視像化されたトナー画像を転写する画像形成装置において、印刷品質を検出する所定の補正パターンを記憶する補正パターン記憶手段と、前記印刷ステーションにより前記媒体搬送ベルト上に前記補正パターン記憶手段からの補正パターンを1対又は複数対転写する補正パターン出力制御手段と、この補正パターン出力制御手段で転写した補正パターンの画像を読取る補正パターン読取手段と、前記補正パターン読取手段で読取った印刷品質のデータの平均値を算出し、この平均値に基づいて前記印刷ステーションからの出力を制御する出力調整手段とを設け、前記補正パターン出力制御手段が補正パターンの出力を行うとき、対となる前記補正パターンの出力間隔が、前記静電潜像保持体の円周の(2n+1)/2倍(nは0又は正の整数)となるような出力タイミングにすることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/525
, B41J 2/44
, G03G 15/01
FI (3件):
B41J 3/00 B
, G03G 15/01 Y
, B41J 3/00 D
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