特許
J-GLOBAL ID:200903001057207819
遊技盤のセルシート及び穴あけ加工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-260375
公開番号(公開出願番号):特開平10-099489
出願日: 1996年10月01日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 敷板のような治具を使用せずに、貫通孔まわりのセルシートのめくれを防止する。【解決手段】 セルシート1を遊技盤9に穴あけ加工される貫通孔27と対応する穴が描かれるカットライン1dを有する光透過性の表層1aと意匠層1bと定着層1cとより形成し、このセルシート1を遊技基板2の前面に一体に結合して遊技盤9を形成し、この遊技盤9のカットライン1dで囲まれた領域内に貫通孔27を穴あけ加工する。セルシート1にカットライン1dに代えて穴を貫通形成すれば、ルータ加工の屑にセルシート1の表層1aを構成する合成樹脂成分が含まれず、当該屑を焼却する際の、排気ガスをそのまま大気に放出しても、合成樹脂等の焼却による公害問題が発生することを防止できる。
請求項(抜粋):
光透過性の表層と意匠層と定着層とからなる遊技盤のセルシートにおいて、表層に遊技盤に穴あけ加工される貫通孔と対応する穴が描かれるカットラインを形成したことを特徴とする遊技盤のセルシート。
引用特許:
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