特許
J-GLOBAL ID:200903001059393440

エレベータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-161544
公開番号(公開出願番号):特開2005-343574
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】モータ8の回生電力を有効に使用して、エレベータが設置されたビル全体の消費電力の均一化と抑制化とを図る。【解決手段】外部交流電源1とインバータ4との間に、交流を直流に変換するとともに直流を交流に変換する電力変換器31を介挿している。 そして、モータ8の回生運転時には、インバータ4から出力された回生電力を、予め定められた条件に基づいて、蓄電装置18に蓄積させるか又は電力変換器31で交流に変換して外部交流電源1に返還させる。 また、モータ8の力行運転時には、外部交流電源1からの交流を電力変換器31で直流に変換してインバータ4へ供給させるとともに、蓄電装置18に蓄積された電力をインバータ4を介してモータ8に供給させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部交流電源に接続され、交流を直流に変換するとともに直流を交流に変換する電力変換器と、 エレベータのかごを上下移動するモータの力行運転時には前記電力変換器から出力された直流を交流に変換して前記モータに供給し、前記モータの回生運転時には前記モータの回生電力を直流に変換して電力変換器側に出力するインバータと、 前記インバータから出力された回生電力を蓄積するための蓄電装置と、 前記モータの回生運転時には、前記インバータから出力された回生電力を、予め定められた条件に基づいて、前記蓄電装置に蓄積させるか又は前記電力変換器で交流に変換して前記外部交流電源に返還させる回生運転制御手段と、 前記モータの力行運転時には、前記外部交流電源からの交流を前記電力変換器で直流に変換して前記インバータへ供給させるとともに、前記蓄電装置に蓄積された電力を前記インバータを介して前記モータに供給させる力行運転制御手段と を備えたことを特徴とするエレベータ制御装置。
IPC (2件):
B66B1/30 ,  B66B1/34
FI (2件):
B66B1/30 H ,  B66B1/34 A
Fターム (7件):
3F002CA02 ,  3F002CA04 ,  3F002CA06 ,  3F002EA05 ,  3F002EA08 ,  3F002GA03 ,  3F002GA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る