特許
J-GLOBAL ID:200903001060453197

セルロースアシレートの製造方法、およびセルロースアシレートフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-144067
公開番号(公開出願番号):特開2006-045501
出願日: 2005年05月17日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 光学フィルム用材料として適した、微小異物の少ないセルロースアシレートの製造方法を提供する。【解決手段】 下記式を満足する置換度を有するセルロースアシレートの製造方法であって、1)セルロースに対し、活性化剤として水または炭素原子数2以上7以下のカルボン酸の少なくとも一方を添加する工程と、2)活性化剤を添加したセルロースにマイクロ波を照射する工程と、3)セルロースに炭素原子数2以上7以下のカルボン酸の酸無水物を加え、ブレンステッド酸の存在下で、セルロースの水酸基をアシル化する工程とを含むセルロースアシレートの製造方法。 2.0≦A+B≦3 0≦A≦2.5 0.3≦B≦3 (式中、Aはアセチル基の置換度を表し、Bは炭素原子数3以上7以下のアシル基の置換度の総和を表す。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記式を満足する置換度を有するセルロースアシレートの製造方法であって、 1)セルロースに対し、活性化剤として水または炭素原子数2以上7以下のカルボン酸の少なくとも一方を添加する工程と、 2)活性化剤を添加したセルロースにマイクロ波を照射する工程と、 3)セルロースに炭素原子数2以上7以下のカルボン酸の酸無水物を加え、ブレンステッド酸の存在下で、セルロースの水酸基をアシル化する工程と を含むことを特徴とするセルロースアシレートの製造方法。 2.0≦A+B≦3 0≦A≦2.5 0.3≦B≦3 (式中、Aはアセチル基の置換度を表し、Bは炭素原子数3以上7以下のアシル基の置換度の総和を表す。)
IPC (6件):
C08B 3/06 ,  B29C 41/24 ,  C08B 3/08 ,  C08B 3/10 ,  C08J 5/18 ,  G02B 5/30
FI (6件):
C08B3/06 ,  B29C41/24 ,  C08B3/08 ,  C08B3/10 ,  C08J5/18 ,  G02B5/30
Fターム (44件):
2H049BA02 ,  2H049BB33 ,  2H049BC03 ,  2H049BC22 ,  4C090AA05 ,  4C090BA25 ,  4C090BB12 ,  4C090BB36 ,  4C090BB52 ,  4C090BB82 ,  4C090BB97 ,  4C090CA38 ,  4C090DA32 ,  4F071AA09 ,  4F071AA78 ,  4F071AF29 ,  4F071AF31 ,  4F071AF35 ,  4F071AH19 ,  4F071BA01 ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BB07 ,  4F071BC01 ,  4F071BC10 ,  4F205AA01 ,  4F205AB01 ,  4F205AC05 ,  4F205AD32 ,  4F205AG01 ,  4F205AH73 ,  4F205AM32 ,  4F205GA07 ,  4F205GB02 ,  4F205GC02 ,  4F205GC07 ,  4F205GE02 ,  4F205GE03 ,  4F205GE24 ,  4F205GE25 ,  4F205GF24 ,  4F205GN22 ,  4F205GN29 ,  4F205GW41
引用特許:
出願人引用 (7件)
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