特許
J-GLOBAL ID:200903001061141210
ディスクアレイ装置およびメディアエラー救済方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097328
公開番号(公開出願番号):特開2000-293318
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】従来のディスクアレイ装置のコントローラによるハードディスク装置の時間監視は、必ずしもハードディスク装置がリトライ処理を行う際に必要とする最大限の時間が設定されているわけではない。システムで要求される障害検出の応答性により監視時間が決定されるためハードディスク装置のリトライ処理進行中であるが処理時間がコントローラの時間監視の設定値を超えてしまい、リトライ処理で救済できるようなメディアエラーの場合にもタイムアウトエラーとして検出される場合がある。【解決手段】ハードディスク装置の時間監視の設定値を段階的に増加させることでリトライ処理で救済できるメディアエラーをタイムアウトエラーとして検出することを低減するディスクアレイ装置を提供する。
請求項(抜粋):
データを記憶する複数の記憶媒体と、前記記憶媒体へのデータの書き込み及び読み出しを制御する制御部を有するディスクアレイ装置において、前記制御部は、前記記憶媒体にエラー領域があるか検出するエラー検出手段と、前記エラー検出手段の検出動作終了を予め定められた監視時間だけ監視するとともに、この監視時間を経過すると、さらに一定時間だけ監視時間を延長する監視手段とを具備することを特徴とするディスクアレイ装置。
IPC (2件):
G06F 3/06 305
, G06F 3/06 540
FI (2件):
G06F 3/06 305 F
, G06F 3/06 540
Fターム (7件):
5B065BA06
, 5B065CA11
, 5B065CA30
, 5B065EA02
, 5B065EA05
, 5B065EA12
, 5B065EA39
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