特許
J-GLOBAL ID:200903001062187923

ねぎ収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021820
公開番号(公開出願番号):特開平11-220917
出願日: 1998年02月03日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 自走式のねぎ収穫機において、ねぎの根部に付着している土砂を落し、調製・結束・袋詰め等を行ってコンテナに収容する。【解決手段】 ?@.挟持搬送ベルトの搬送終端部に続いてねぎを継送し、縦姿勢から横姿勢に変換して作業台上に排出し、作業台でねぎを調製・結束・袋詰め等を行いコンテナに収容するか、ある程度まとめて収容し、収容台に載置する。?A.第2の挟持搬送ベルトの始端部を、挟持搬送ベルトの終端部の下側に連続して設けた。?B.第2の挟持搬送ベルトの終端部を、ねぎが縦姿勢から横姿勢にして作業台上に排出するように、した。?C.第2の挟持搬送ベルトの終端部の側方に、該終端部の回転支持部と同軸にねぎの葉部を支持して搬送する葉部搬送ベルトを設けた。?D.作業台は、作業者側を低く、反対側が高くなるように傾斜している。?E.左右のクローラ装置は、それぞれ独自に上下移動調節可能とした。
請求項(抜粋):
左右一対のクローラ装置を備えた自走機体に、機体下部前方から機体中央下部を通って機体後方に向け、先端に掘取り刃を有し、この掘取り刃に連続して該掘取り刃により掘り上げられたねぎの根部を縦姿勢に載置して揚上しながら搬送する掘取り・搬送コンベア装置と、この掘取り・搬送コンベア装置の上方に位置して、圃場から掘り上げられたねぎの茎葉部を縦姿勢で挟持して搬送する挟持搬送ベルトと、上記掘取り・搬送コンベア装置と挟持搬送ベルトとの間に設けられ、該挟持搬送ベルトにより挟持搬送されるねぎの根部から土を落とす土落し装置とを有するねぎ収穫機において、上記挟持搬送ベルトの搬送終端部に続いて、該挟持搬送ベルトにより搬送されてきたねぎを継送し、縦姿勢から横姿勢に変換して排出する第2の挟持搬送ベルトと、この第2の挟持搬送ベルトの終端部下方に設けられ、該第2の挟持搬送ベルトから排出されたねぎを調製・結束・袋詰め等を行う作業台と、この作業台において調製・結束・袋詰め等されたねぎ束を収容する収容台と、を備えたことを特徴とするねぎ収穫機。
IPC (2件):
A01D 17/00 ,  A01D 33/10
FI (2件):
A01D 17/00 ,  A01D 33/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ねぎ収穫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-009554   出願人:小橋工業株式会社

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