特許
J-GLOBAL ID:200903001062265835
回転速度検出装置及びこれを搭載した車輪軸受装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257836
公開番号(公開出願番号):特開2001-082979
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 磁性粉等の異物の侵入を防止するシール構造を備えると共に、十分な取付け余裕があり、かつ固定部材の軸方向寸法を可及的に短くすることができる回転速度検出装置を搭載した車輪軸受装置を提供することである。【解決手段】 車体に固定される固定部材1と、前記固定部材1の内側において軸受7を介して回転自在に支持され車輪に取付けられる回転部材6と、前記固定部材1と回転部材6の間隙をシールするセンサシール部材31とからなる車輪軸受装置において、前記軸受7よりインボード側において前記固定部材1を構成するナックル5の内径面に環状のセンサ21を取付け、該センサ21にその検出部よりインボード側において前記センサシール部材31を嵌合し、該センサシール部材31のシールリップを前記回転部材6を構成する等速自在継手11の継手外輪36のシールランドに摺接せしめ、該センサシール部材31と前記軸受7との間において前記センサ21の検出部に対向したエンコーダ26を前記回転部材1を構成する軸受内輪9に取付けた構成とした。
請求項(抜粋):
固定部材に取付けられたセンサと、前記固定部材の内径側に回転自在に支持された回転部材に取付けられたエンコーダと、前記固定部材と回転部材の間隙をシールするセンサシール部材とから成り、前記センサとエンコーダとを対向させてなる回転速度検出装置において、前記センサを環状に形成すると共に、該センサの一端部の内径面に前記センサシール部材を嵌合し、該センサシール部材のシールリップを前記回転部材のシールランドに摺接せしめ、該センサシール部材より内側において前記エンコーダを前記センサの検出部に対向させたことを特徴とする回転速度検出装置。
IPC (3件):
G01D 5/245
, B60T 8/00
, F16C 33/76
FI (3件):
G01D 5/245 X
, B60T 8/00 A
, F16C 33/76 A
Fターム (12件):
2F077AA41
, 2F077NN04
, 2F077NN18
, 2F077NN26
, 2F077PP05
, 2F077VV04
, 3D046BB28
, 3D046HH36
, 3J016AA02
, 3J016BB03
, 3J016CA04
, 3J016CA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
特開平3-279061
-
軸受組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-226033
出願人:光洋精工株式会社
-
特開昭63-097456
-
特開昭61-271462
全件表示
審査官引用 (3件)
-
特開平3-279061
-
軸受組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-226033
出願人:光洋精工株式会社
-
特開平3-279061
前のページに戻る