特許
J-GLOBAL ID:200903001062509742

折り畳み式携帯端末機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西岡 伸泰 ,  杉岡 佳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-275979
公開番号(公開出願番号):特開2008-098797
出願日: 2006年10月10日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】第1筐体1と第2筐体2を互いに開閉可能に連結してなり、一方の筐体2の内面にはディスプレイ21が配備されている折り畳み式携帯端末機において、両筐体1、2を開いて両筐体の側面を水平の設置面上に接触させた自立状態で、ディスプレイの画面を従来よりも見易いものとする。【解決手段】本発明に係る折り畳み式携帯端末機は、第1筐体1と第2筐体2の側面4、5のそれぞれに、第1筐体1の背面側に低く傾斜する斜面41と、第2筐体2の背面側に低く傾斜する斜面52とが形成され、第1筐体1と第2筐体2を所定の角度で開いた状態で前記斜面41、52を接触面として、水平の設置面上に両筐体1、2を自立させることが可能であって、該自立状態でディスプレイ21は90度未満の仰角を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
それぞれ扁平な直方体状の第1筐体(1)と第2筐体(2)をヒンジ機構(3)を介して互いに開閉可能に連結してなり、少なくとも何れか一方の筐体(2)の内面にはディスプレイ(21)が配備されている折り畳み式携帯端末機において、 ヒンジ機構(3)の枢軸の一端側に形成されている第1筐体(1)と第2筐体(2)の側面にはそれぞれ、第1筐体(1)の背面側に低く傾斜する斜面(41)と、第2筐体(2)の背面側に低く傾斜する斜面(52)とが形成され、第1筐体(1)と第2筐体(2)を所定の角度で開いた状態で前記斜面(41)(52)を接触面として、水平の設置面上に両筐体(1)(2)を自立させることが可能であって、該自立状態で前記ディスプレイ(21)は90度未満の仰角を有することを特徴とする折り畳み式携帯端末機。
IPC (1件):
H04M 1/02
FI (1件):
H04M1/02 C
Fターム (8件):
5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023DD08 ,  5K023HH07 ,  5K023KK10 ,  5K023LL06 ,  5K023MM20 ,  5K023PP16
引用特許:
出願人引用 (1件)

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