特許
J-GLOBAL ID:200903001063002455

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212002
公開番号(公開出願番号):特開2001-041665
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 氷蓄熱装置に使用されるような、パイプを所定のピッチでサーペンタイン成形した熱交換器に関しては、氷蓄熱装置の熱交換器として使用する場合は着氷する時間が多大にかかり、なおかつ、氷が円柱状に生成されるため、氷の体積が大きくなると、氷と氷との間に隙間ができ、性能が上がらない等の問題があった。【解決手段】 上記目的を実現するために、パイプ内に冷媒を通すことにより周辺雰囲気との熱交換を行う構造の熱交換器において、パイプをサーペンタイン成形して、その所定平面に平行な1 枚もしくはそれ以上の板材に複数本のスリットを設け、パイプのサーペンタイン成形面の上下交互にパイプと接触するように挿入してフィンを形成するなどして、パイプに板材等を接合したものである。
請求項(抜粋):
パイプのみ、もしくはパイプと板材との組合せからなる熱交換器であって、氷蓄熱槽内に浸漬設置される前記パイプ中に冷媒を流すことにより周囲の水または氷との間で熱交換を行うようにした熱交換器において、前記熱交換器は、所定平面上に冷媒流路となるパイプをサーペンタイン成形し、該サーペンタイン成形されたパイプと前記所定平面に平行にセットした板材とを接触させ、両者を接合手段により互いに接合して構成されたことを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28D 1/047 ,  B23K 9/00 501
FI (2件):
F28D 1/047 B ,  B23K 9/00 501 H
Fターム (12件):
3L103AA35 ,  3L103AA44 ,  3L103BB42 ,  3L103BB44 ,  3L103CC02 ,  3L103DD06 ,  3L103DD33 ,  4E081BA19 ,  4E081BA34 ,  4E081BA41 ,  4E081YH01 ,  4E081YH03

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