特許
J-GLOBAL ID:200903001063421504

モジュラーコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100046
公開番号(公開出願番号):特開平8-273730
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】圧接形の端子片を備えるモジュラーコネクタに対してツイストペア線を撚りを解かずに接続する。【構成】ハウジング1に設けた端子台10bにはツイストペア線を接続するための圧接形の端子片22が立設される。ハウジング1には端子台10bを覆う位置と開放する位置との間で回動自在となるレバー3が枢着され、レバー3には押さえ部材4が保持される。端子台10bを覆う向きにレバー3を回動させると、押さえ部材4が電線L1 〜L8 を押圧して圧接スリット23内に圧入する。ハウジング1において端子台10bからプラグ接続台10aに跨がる部位には前方に上り傾斜する案内面19が形成され、レバー3には電線L1 〜L8 の先端部を通す開口部38が形成される。電線L1 〜L8 は撚りを解かずに電線L1 〜L8 の先端部を開口部38から引き出して端子片22に接続される。
請求項(抜粋):
相手側コネクタが着脱自在に接続される接続台およびツイストペア線よりなる電線が接続される端子台を備えるハウジングと、端子台の主面から突出し先端縁が開放された圧接スリットを有するフォーク状に形成されていて絶縁被覆を有した電線を圧接スリットに圧入すると絶縁被覆を剥ぎながら芯線を挟み込む圧接形の端子片と、端子片に電気的に接続され接続台に配設されるとともに相手側コネクタに接触するコンタクトとを備えるモジュラーコネクタにおいて、端子台の主面に被さる位置と主面を開放する位置との間で回動し端子台に被さる向きに回転するときに電線を圧接スリットに圧入するように押し込む押圧体を備え、ハウジングには電線における端子片との接続部位よりも先端側において端子台から接続台に向かって端子台の主面からの端子片の突出向きに傾斜する案内面が形成され、押圧体には上記案内面に沿って導出される電線の先端部が通過可能な開口部が形成されて成ることを特徴とするモジュラーコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/33 ,  H01R 4/24 ,  H01R 13/40
FI (3件):
H01R 13/33 ,  H01R 4/24 ,  H01R 13/40 Z

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