特許
J-GLOBAL ID:200903001064964668
ヘアードライヤー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-145159
公開番号(公開出願番号):特開平8-000343
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 ファンとその回りの本体ハウジングとの隙間を安定させつつ、ヘアードライヤーの主な騒音源である吸い込み口からファン周りで発生する風の乱れによる音と、本体ハウジング内部の気柱共鳴による音を吸音する。【構成】 前側の一端に吸い込み口2を、後側の他端に吐風口3を有する筒状の本体ハウジング1内部に、ファン4と、ファン4を駆動するモータ5と、モータ5の保持と風の整流を目的とした整流翼6とよりなる送風装置7を配置する。本体ハウジング1内部に送風装置7より吐風口3側である後流側でヒータ8を配置する。これにおいて、少なくともファン4の後縁部から吸い込み口2の間で本体ハウジング1の内周側に内管16を設けて間に空間を介した二重構造にする。内管16の上記空間側の外面側に吸音材11を取り付けると共に吸音材11と本体ハウジング1内面との間に空気層12を設ける。
請求項(抜粋):
前側の一端に吸い込み口を、後側の他端に吐風口を有する筒状の本体ハウジング内部に、ファンと、ファンを駆動するモータと、モータの保持と風の整流を目的とした整流翼とよりなる送風装置を配置すると共に、本体ハウジング内部に送風装置より吐風口側である後流側でヒータを配置したヘアードライヤーにおいて、少なくともファンの後縁部から吸い込み口の間で本体ハウジングの内周側に内管を設けて間に空間を介した二重構造にし、内管の上記空間側の外面側に吸音材を取り付けると共に吸音材と本体ハウジング内面との間に空気層を設けて成ることを特徴とするヘアードライヤー。
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