特許
J-GLOBAL ID:200903001065563500

含フッ素共重合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次 ,  高畑 ちより ,  鈴木 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-343629
公開番号(公開出願番号):特開2004-175916
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【解決手段】(a)テトラフルオロエチレン、(b)式:CF2=CFO-Rf-OCF=CF2(ここでRfはエーテル性酸素原子を含んでいてもよい、炭素数1〜15のフルオロアルキレン基を示す。)で表され、二重結合を2個以上有するエーテル系モノマー、および(c)二重結合を1個含有する、(a)以外の含フッ素モノマーを含み、かつ、上記エーテル系モノマー(b)を1.2〜10.0モル%((a)+(b)+(c)=100モル%)の量で含むモノマー混合物を共重合してなる含フッ素共重合体であって、結晶融解熱量(ΔH)が10J/g以下であることを特徴とする含フッ素共重合体。【効果】耐薬品性、高光透過性、耐屈曲性、熱時強度にバランス良く優れた含フッ素共重合体が提供される。また、上記製法によれば、重合体の組成分布が小さいものとなり、TFE-TFEホモ結合に由来する結晶部がより低減されており、上記特性の共重合体が効率よく得られる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)テトラフルオロエチレン、 (b)式:CF2=CFO-Rf-OCF=CF2(ここでRfはエーテル性酸素原子を含んでいてもよい、炭素数1〜15のフルオロアルキレン基を示す。)で表され、二重結合を2個以上有するエーテル系モノマー、および (c)二重結合を1個含有する、(a)以外の含フッ素モノマーを含み、かつ、 上記エーテル系モノマー(b)を1.2〜10.0モル%((a)+(b)+(c)=100モル%)の量で含むモノマー混合物を共重合してなる含フッ素共重合体であって、結晶融解熱量(ΔH)が10J/g以下であることを特徴とする含フッ素共重合体。
IPC (2件):
C08F214/26 ,  C08F2/00
FI (2件):
C08F214/26 ,  C08F2/00 A
Fターム (17件):
4J011AA05 ,  4J011BB01 ,  4J011BB05 ,  4J011BB06 ,  4J011BB09 ,  4J100AC26P ,  4J100AE09R ,  4J100AE78Q ,  4J100BA02R ,  4J100BB11Q ,  4J100BB18R ,  4J100CA03 ,  4J100CA04 ,  4J100CA05 ,  4J100DA51 ,  4J100DA62 ,  4J100FA37
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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