特許
J-GLOBAL ID:200903001065598665

眼科検査プログラム、眼科検査装置及び眼科検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-255185
公開番号(公開出願番号):特開2007-061558
出願日: 2005年09月02日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 コントラスト感度検査の検査結果の客観性の向上及び検査時間の短縮を図る。【解決手段】 眼科検査装置10は、眼光学特性測定装置2にて測定した被検眼の光学特性データと視標データ11bとに基づいて各縞視標を被検眼に呈示したときの視標像のシミュレーション画像を生成する画像生成部12と、各空間周波数について、複数の縞視標のシミュレーション画像のうち、被検眼がコントラストを認識可能なものを選択し、選択されたシミュレーション画像のうち、その基になった縞視標のコントラストが最小であるシミュレーション画像を特定する画像特定部14と、特定されたシミュレーション画像の基になった視標の視標情報を標示する標示情報を検査用紙データ11aに付加する検査結果作成部15と、その検査用紙データ11aを表示部17に表示させる検査結果表示制御部16とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2以上の異なる空間周波数のそれぞれについてコントラストが異なる複数の視標のそれぞれを示す視標情報が配列された所定の検査用紙のイメージデータと、前記2以上の空間周波数の前記複数の視標のそれぞれのイメージデータとをあらかじめ格納した格納手段と、 表示手段と、 を有するコンピュータを、 被検眼の光学特性データと前記2以上の空間周波数の前記複数の視標のそれぞれのイメージデータとに基づいて、前記視標のそれぞれを前記被検眼に呈示したときに眼底に形成される視標像のシミュレーション画像を生成する画像生成手段と、 前記生成されたシミュレーション画像に基づき、前記2以上の空間周波数のそれぞれについて、前記複数の視標の前記シミュレーション画像のうち、前記被検眼がコントラストを認識可能なシミュレーション画像を選択するとともに、当該選択されたシミュレーション画像のうち、その基になった視標のコントラストが最小であるシミュレーション画像を特定する画像特定手段と、 前記特定されたシミュレーション画像の基になった視標の前記視標情報を標示する標示情報を、前記検査用紙のイメージデータ上に付加する検査結果作成手段と、 前記標示情報が前記付加された検査用紙のイメージデータを前記表示手段に表示させる検査結果表示制御手段と、 として機能させる、 ことを特徴とする眼科検査プログラム。
IPC (1件):
A61B 3/02
FI (1件):
A61B3/02 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る